IE8、100時間超経過

Webで検索していくうちに、エイジングの必要・不必要論、方法論、どの程度の時間が必要なのかいろいろとご意見があるのは分かっています。

まあ、初心者でこれ以上深く立ち入らないつもりの者が、Webの末端に残しておく戯れ言と思い、軽くスルーされても結構です。[superemotions file=”icon_wink.gif” title=”Wink”]

1.エイジング

不必要論もあるようですが、最初から20時間までくらいの間の変化は劇的でした。低音の調節ねじは最低に設定してあります。これがリニアな設定であるそうですし、それでも十分な低音でしたから。

エイジングの方法は特別な音源をならすことはせず、50時間くらいまで聞くときは聴きたい曲を流し、それ以外の時はコンピューターに取り込んでいる全トラックをランダムに流すと言う方法でした。私の取り込んでいる音源は20世紀の洋楽でCDで買い直したお気に入りのロックやポップが中心ですが、Perfumeも入っています。w あと、音声トラックもありますね。モチベーションアップものの。 それに、バイオリンで古沢巌さんや中西さんとか、ああマーチのCDも数枚あります。(なぜか、マーチングマーチが好きなんです。w) ジャズのCDは多分30枚くらいかな。だからジャズマニアではありません。

昔は仕事の合間しか音楽は聴かなかったので、レコードでなく、テープで購入してウォークマンで聞いてました。テープも数百本あるけど、多分腐ってます。w プレーヤーがないので、もう20年聞いていません。だから、取り込めないんですけどね。まあ、音楽に関しては節操なしだとよく言われてました。w

脱線しました。w 製品のレビューに戻ります。w

一番最初は、「低音がすごいが他の音も聞こえる。音圧もすごいけど、やはり低音が強すぎるな。」でした。20時間後に聞くと既に最初に聞いたときと比べ30%程度落ちています。現在は耳慣れもありますが、最初の印象と比べ50%程度に落ち着いております。(他に手持ちのランクの低い製品と比較した感覚です。いまでは、IE8の音が基準になってしまっていますので、感覚的なものです。)20時間後から100時間までの変化はゆっくりとしたものです。比較対照をするか、測定しないと、耳慣れもあり気づかないかもしれません。

もし最初の荒々しい低音が本当のIE8の音であるなら、遠慮しておきます。けど、現在の音がこの製品の本当の音であるなら、この製品を作成した人に賞賛のエールを送ります。

ですから、この製品に関してエイジングが必要か、必要ないかと聞かれれば、必要だというのが私の結論です。

2.音質

Web上の評価は様々です。私のような初心者から40年以上ものオーディオマニアさんもレビューを書きます。しかも、聞いているジャンルはバラバラですし、表現も異なっています。

更に使用している再生機器も何百万円からお手軽な何千円まで。まあ、カナル型と言うことを考えれば、携帯音楽プレーヤーが主体であろうとは想像できますね。ただ、最近の携帯プレーヤーは音質が優れているので、再生機器のヘッドフォンやイヤフォンに良い者を選ぶとかなりいい音が聞けるようです。

実際、IE8の音を実際に聞ける機会がない人に「どんな音?」と聞かれたら、「Webの情報を読んで平均した感じ」だと答えても間違いは無いと思います。各自の環境が異なっていても、全体で通して平均してもらえばIE8のイメージがつかめます。平均点が高いんです。

そこにまた一つの意見を付け加えようと言うわけです。まあ、平均的な意見であるわけなんですが。それでも、オーディオ用語に精通していない人にでも分かるように説明できるかもという点で、まったく役に立たないわけでもないようです。w

まず、音の高さに関する再生能力の話です。音の高さのどこが強調されるで、「ドンシャリ系」とか「ピラミッド型」とか表現されるようです。高音と低音が強調されるタイプがドンシャリで、どんとした低音の上に中域が乗り、そこにアクセント的に高域が乗るのがピラミッド型らしいです。ただ、オーディオに詳しい人に言わせるとこのピラミッド型が自然な音の鳴り方だそうです。いやあ、難しい。

レビューを見る限り、ピラミッド型と表現している人のほうが多いですね。一部ややドンシャリだと書いている人もいます。音源の違いを別にしても、ドンシャリと書いた人の中には、何かの機械を利用して再生音を分析したような物もあります。(基準の音源を鳴らし、出力される音をマイクで拾い、その結果を表示する何かがありましたね。名前を何というのかは分かりませんが。)ですから、正確に表現するとややドンシャリというのが正しいのかもしれません。

今の時点の私の感想では、「ピラミッド型」というのがイメージとしては近いと思います。IE8の特徴は低音調節ねじを最低にしても、豊かな低音を挙げられる人が多いですから。

ただ、これも良くレビューに書かれているのですが、中域や高域が弱いとか埋もれてしまうと言うわけでもありません。良く聞こえます。高音が突き刺さることもありません。時々、限界まで音量を大きくしてみて、つぶれてしまう音域はないかとか、高音が突き刺さらないかとかチェックしてみますが、大抵の曲で問題はありません。最も、こんなに大きな音で聞けば難聴になるのは、目に見えています。

解像度、分解能は一つ一つの音が混ざったり、つぶれたりすることなくはっきり、くっきり聞こえる再生能力のことらしいです。これに関しては、私自身で比較できる対象がそれほど高級機ではないので何とも言い難い部分があります。まあ、他の3つのヘッドフォンと、イヤフォンに比べれば、当然上だと言うことが分かります。他の会社の高級イヤフォンとは仕組みが異なっており、そのためにそれらの高級機と比べると解像度は落ちるそうです。当然ながら、一般的な価格のイヤフォンよりはずっと上です。

しかしながら、私のように一つ一つの音を細かく聞き分けられない、もしくは聞き分けない聴き方をしている人間にはある程度細かく聞こえればいいやと言う次元で良いと思います。もし、プロフェッショナルの方で、音源を聞き分ける必要のある方は、解像度は高ければ高いほど良いんでしょうね。(でも、そうなら、カナル型なのか?w 普通のヘッドフォンのほうが良いのでは?w まあ、他の高級イヤフォンを選ぶのは中域や高域の品質にこだわる場合もあるようですよ。)

このイヤフォンを購入してから、一つ一つの音を聞くような聴き方にチャレンジしてみましたが、面白くありません。w 楽しくないんです。絶対音感を持っているわけでなし、楽器の名前とその音を詳しく聞き分けることができるわけでなし。耳コピーしようとしているわけでなし。多分、多くの方がそうであるように、私も音楽を聴くこと自体を楽しみたい人間なので、IE8の解像度はこれで十分かと思います。

音がどんなイメージの場所から、どうやって鳴るかを音場、定位という言葉で表すようです。高級オーディオ機器ですと音が上と下のどこから聞こえるかも聞き分けられるそうです。ただし、立体音響の録音システムで無い限り、極端な角度が付いて上下する物ではないようです。たぶん、ある位置の上下方向にも広がって聞こえることはあり得ると思いますが、ある音が上の方から鳴っているか、下の方から鳴っているかは、各個人の脳が判断している物であるので、音が上から聞こえるか、下から聞こえるかは、特殊な処理をしていない限り、原則個人によって違っているはずだと、私、非オーディオマニアは思っております。w ですから、あなたがIE8をお持ちであったり、購入した後で「上下に聞こえない」からと言っても、私のせいでも、あなたの耳が悪いせいでも無いのだと思いましょう。

ですが、ステレオ録音ですから、左右の音が分かれて、そしてIE8では特に評価されているように、ある音がしっかりと、その意図された左右の位置から聞こえてきます。IE8はまるでヘッドフォンのような鳴り方をするとも評価されています。音場が広く感じられ、音源によっては音楽のど真ん中にいるようにも聞こえます。

この音場の広さのため、ライブ音源では特に評価が高いようです。

まあ、一般的にどんなジャンルでも広く対応できる、鳴り方です。(これも、一般的によく評価されていますね。)

3.装着方

イヤーピースがたくさん入っており、どれか一つは一致すると思います。たぶん。

駄目なら、このブログで耳栓を利用した自作方法も紹介しております。別会社の製品を購入しても良いですね。

装着法のヒントも別記事で書いております。

更に、この時点で気づいたことを書き加えておきます。

意外と盲点なのが、カナルがけをする場合ですが、コードを回すことを一番に考えてイヤフォンの角度を決めると、音の良さが犠牲になります。コードは耳の上部の付け根から耳の後ろに回した方が安定するのですが、たいていの場合、ハウジング(イヤフォンの本体部)が一番音の良くなる角度からずれてしまいます。

私の場合、ほとんど垂直からやや前方に傾けた位置が一番良く鳴ります。もう一つ、コードを耳にぴったりになるようにするよりはちょっと角度を付け、コードを耳から少し浮くような感じで装着します。つまり、前後の角度だけでなく、左右の角度も調整する必要があります。(もちろん、慣れれば簡単に位置は決定できるようになります。しかし、たまに思い出さないと、いつの間にか角度をずらして装着するようになり、「あれ、音がわるくなったな」と、ある時気づくかもしれません。そんなときは装着法をもう一度見直してみましょう。)

あくまでも一番良く鳴る挿入角度を一番に考え、コードの安定は重要視しないようしましょう。そうでないと、せっかくの音が満足に聞こえません。

4.個人的な感想(文体が変わりますw)

一万円以下のイヤフォンと数万円のイヤフォントでは、明らかに鳴り方が異なる。素人でもよく分かる。

一日100円の投資を一年続ければ、いつでも、数十万円クラスのオーディオの音が持ち歩けると言う、オーディオマニアが高級ヘッド/イヤフォンに対して熱く語る言葉は事実だと知った。

音楽プレーヤー自体よりも、イヤフォン/ヘッドフォンにお金をかけた方が、良い音が聞こえるらしい。それも実感した。

IE8は音楽を楽しむイヤフォンである。

控えめな音量で鳴らして、いつもの町を通ってもらいたい。日々の暮らしに素敵なBGMを提供してくれる。

今度はしっかりと、大きめの音量で鳴らしてもらおう。車窓の風景が、都市の景色がプロモーションビデオに見えてくる。

  • 分析的に聞きたい?- No
  • 細かい音にこだわりたい? – No
  • 音楽を楽しみたい? – Yes

であるなら、あなたにはIE8がぴったりだ。他の高級イヤフォンは必要ない。

他の高級イヤフォンに比べれば、値段もお手頃だ。今は円高で、そのおかげで値段が大幅に下がっている。

今こそ、購入の良い機会だ。このチャンスを逃がすことはない。

毎日100円を一年貯める必要はない。最安値を狙えば8ヶ月で済む。

残念ながら、最安値で取り扱っているお店は変わってしまうので、値段が安定しており、比較的安く、しかも私にとってアフェリエイトがうれしいAmazon.comを紹介しておこう…w (まあ、ユーザーレビューを参考にしてもらいたいと言うことである。 😉 )

Sennheiser カナル型ヘッドフォン IE 8

もう一月、9ヶ月我慢してもらいたい。 😀

最安値は価格ドットコムで調べれば、すぐ見つかるだろう。

この音楽神、ミューズ達が宿りしIE8を是非試してもらいたい。リスニングの喜びがいつでも持ち出せる。

既に多くの人々が、女神達に魅了されている。

手にして、100時間聞いてもらいたい。

その時、きっとあなたの定番イヤフォンになってくれているだろう。

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