T-ARA、ファヨン脱退で大人の解決策

色々噂されていましたが、結局ファヨンの脱退が決まったようです。

社長自らが、発表すると予告されており、それが今日の13時。文章で発表とのことで、マスコミリリース13時で、日本に伝わってきたのが13時30分ごろ、30分考えて、14時にこの記事を書いています。

事の経緯は、ファヨンが足の怪我を理由に、日本のコンサートからお休みしていること。

それはよくあることですが、複数のメンバーからツイッターで「意欲がない」という旨が発信され、ファヨンが「意志だけでは解決できないこともある」と返したことです。このやり取りは消去されています。

それが原因でファヨンがいじめに合っていたのではないか勘ぐられ、本日の発表を迎えました。

結局、社長の発表はニュアンス的に「いじめはなかったけど、ファヨンがしっかりやっていないから、契約を解除した。通常はお金もらうんだけど、ファヨンのラップの才能に免じて取らないであげる。」というものです。

今までTARAを見ていて感じていたのが、旧メンバーと追加で入ったファヨンの間には、壁があったことでした。見ていた雰囲気でもわかりますし、物理的な立ち位置でもわかります。会話の振り方でもわかりました。最近入った娘と旧メンバーとの間にも、一枚あるような気がします。

ウンジョンが足の怪我で休んでいた時間は、今回のファヨンの休んでいる時間よりずっと長かったはずなんですけどね。

実際、私は誰が悪いなんてことは興味はありません。

しかし、今回のことに関して言えば、ツイッターで他のメンバーの悪口をほのめかしたという事が、一番の問題です。例えば、KARAの場合、以前の分裂騒動の最中でも、時々ツイートしていましたよね。それで、たとえ分裂することになろうと、メンバー間はそれほどいがみ合っていないのではないかと、ファンに思われていました。

今回は全く逆の印象をファンに与えてしまったのが、大きなマイナスです。今までも、自由な行動と発言で、多くのゴタゴタを起こしてきたメンバーですが、アイドルグループとしては、最悪の状況を自ら露呈しました。

これで、ファンがTVを見て、メンバーが笑っているのを見ても、心の奥底で「本当はいまもぎすぎすしているのではないか」という疑心暗鬼な感情が起きることでしょう。

私は音楽的にラップ部分は重要視していませんが、耳慣れした曲で、ファヨンの代わりに他のメンバーがラップを担当しているの聞くと、インパクトが弱く、さらに流れと感情ののせ方に違和感を感じます。やはり、社長の言うとおり、才能あるラッパーだったのでしょう。

社長の判断も中途半端なものです。すっきりしません。まあ、今回はグループを守るために、仕掛けた方ではなく、仕掛けられた方を切り捨てたのは明白です。

ファヨンには、多分お金取らずに解約してあげるという発表のような高飛車な態度ではなく、お金渡して口止めしているでしょうね。「これ以上揉めると、君の芸能界での将来もパーになるよ」なんて言ってね。

ファヨンは野球で言うところの自由契約になり、後はどうしようと事務所は構わないらしいです。

一番良いシナリオは双子の片割れが所属しているグループに加入することでしょう。社長の発表をそのまま信じる韓国の芸能関係者がどのくらいいるかわかりませんが、一度問題を起こしたという汚名を着せられたファヨンが、他の事務所に入り、ラップという才能で、道を切り開くのはほとんど可能性がありません。(追記:双子の片割れがいるグループも同じ会社なので、この選択肢はあり得ませんね。)

ラップ担当というだけでなく、ダンスもうまいです。ラップですから、ヒップポップ系でつき通せればいいのですが、ヒップポップで女性は、今の韓国芸能界はやっていけないでしょう。他の道はほぼ見つからないでしょう。

TARAは本当に痛いミスをしましたね。これで、日本でも使いづらくなりました。日本は特に和を持って尊ぶ習慣の国ですから。メンバーから不仲であると表明するようでは、日本での将来はなくなりました。結構、バラエティー系は面白かったのに残念です。

コメントを残す