DOG、その魅力とは

 Hi!

 日本人のベテランさんだけが集まると、結構ドッグも行われます。4人で遊ぶ、タッグ戦です。

 何か、面白いんだか、面白くないんだか、中途半端な印象ですが、やり出すと面白いです。

 要は、自分のコマとパートナーのコマを4つゴールさせるわけです。一応、ぐるりと一周して入れるような感じになっていますが、一周する場合は、まれです。

 移動は、手持ちのカードを使用して行いますが、4は逆行ができる、7は複数のコマに移動力を分割して使用できる、12は他のコマと、場所を交換できると言う、能力を働かせ、効率よく、ゴールさせることを狙います。

 相手のいる場所へ移動すると、前にあったコマはスタート地点へ戻らなくてはなりません。最大の妨害行為です。

 また、スタート地点から、出発地点へ移動し、そこを出るまでは何人たりとも、たとえ自分のコマであろうと、飛び越すことはできません。最高のブロック行為です。

 スタート直後、4カードで逆行、次のターン5から8のカードで一気にゴール、最良のゴールパターンです。

 そして、このゲームの花形、スワップカードです。自分のコマと他のプレーヤーのコマを入れ替えることで、チャンスを作ったり、相手にピンチをもたらしたりと、派手な働きをしてくれます。

 卓で向かい合ったプレーヤーでタッグを組みますが、手持ちのカードによっては、味方をスタート地点へ戻すことも起きてしまいますよ。時には自分自身のコマも…

 各ラウンドの最初には、手持ちのカード一枚を自分のパートナーと交換するのですが、これでうまく意志を伝えることができるかが、勝率を上げるコツとなります。

 とはいえ、このゲームは仲のよい人同士でやるのかベストですね。ぎゃーぎゃー言いながら、楽しみましょう。ゲームに飛び込むと、外国人の中には思い入れしすぎて、口うるさいのがいますから。まねしないでね。w カードゲームのティチュも似たような状況だそうです。ww


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