Rainbowが日本市場向けにガナガナGOを出します。最初聞いたときはいまいちでしたが、何度か聞いていくうちにハマる、あまりフックっぽくない、フックソングです。
もちろん、曲名はbigbangのガラガラGoのパロディーでしょう。
良い曲なのですが、メインのサビのフレーズ、これだけはいけません。全く同じサビを別の曲で聞いた覚えがあります。それが思い出せないのですが。嫌韓がみつけたら、パクリだといって攻撃されちゃうでしょうね。
それとPVがいまいちかな。ダンスもいまいち。
それと、もったいないのですよ。同じDSPの先輩のKARAが一週遅れて新曲出します。ユニバもDSPも何を考えているのだろう。これだと、K-Popファンは多分KARAの曲のほうが良いですし、ダブルA面ですし、Rainbowのこの曲は買い控えて、KARAの新曲買っちゃいます。
特に今回、KARAのABC商法は最強の手段をとっています。
Rainbowに取って、マイナスだとわかっていても、発売日を近づけたのでしたら、テレビ局とのバーター取引で、KARAを出すから、その前週にRainbowを出してくれという約束でもとれたのでしょうかね。ここは一発、CDの販売数は伸びなくても、顔が売れれば、良いと。
現在、日本ではT-ARAに続いての第4ポジションではないでしょうか。T-ARAとRainbowの面白さは、グループ全体のノリにありますが、それを引っ張るのが角グループ2名ずついるというのが、似ています。すると、バラエティ的にもT-ARAとバッティングしてしまいますね。
Rainbowのバラエティーにとって、ジスクの天然ノリの良さは宝です。KARAのメンバーは「どうにか、こなさなきゃ」感がでており、それも面白さの一因です。それは、KARA以外のアイドル路線、バラエティー路線をとる、K-Popガールズグループは似たようなものです。しかし、ジスクはやらされている感が全くなく、自主的に乗りまくる貴重な人材です。バラエティーはジスクのパワーを使えば、かなり引っ張りだこになれるでしょう。
ただ、楽曲に恵まれないのが、運なんだろうか。こういうグループは、ある時良い楽曲にめぐって、大ヒット飛ばすんですよね。ですから、よく曲をお持ちのトラックメーカーの方、ぜひともRainbowに良い曲を提供してください。
それを、DSPが見極められるかが、問題なのですが・・・