KARAのインタビューで「日本に行って竹島はどこの領土かと尋ねられたら、どう答えるのか」と問われ、明確に答えを出さなかったという事で責められています。まず、日本での人気を元に存続を永らえているグループに対し、領土問題について質問するというのは、余りにも性根が腐っていますね。この質問をした記者はとんでもないことをしました。大統領と同じく、名前を上げたいというエゴの塊です。
そもそもKARAを始めとして、日本で活躍をしている、したいと思っている人間に、竹島のことを聞かれても答えられないのは分かっているはずです。
もし、仮に「独島は韓国の領土です」といった瞬間に、日本のみならず、世界中のK-POPブームは終わるでしょう。韓国の行なっていることは、すでに世界的な常識から外れています。私はどちらかと言えば穏健派でありますが、今の韓国の行なっていることは大統領の人気を上げるために、韓国という国の名前を汚していることだけだと思っています。それを「愛国心」だと叫んだところで、独善は独善です。彼らは日本の帝国主義を嫌っています。そして、その時代に日本が行ったことと同じ事を行なっているのです。誤った情報を国民に刷り込み、敵意を煽り、それを支持として、戦争を続けた私達日本人から見れば、韓国の行なっていることは、昔の自分たちを見ているようです。
世界的に、中国の海洋進出があちこちで小競り合いを生み出し、そのため多くの国では、「ここは自分の領土だ」というナショナリズム的な発言にはとても敏感になっている時期です。それを、影響力のある芸能人に言わせてしまえば、韓国はくだらない自尊心のために、国の将来をドブに捨てることになるでしょう。K-POPのみならず、今度は韓国製品や韓国人に対する風当たりが強くなるでしょう。K-POPの世界的な流行でできた、韓国のプロモーションの機会を自ら投げ捨てています。
質問にはギュリが答えました。こうした敏感な時期です。韓国内の状況もわかっていたでしょう。この質問がされた時、自ずから瞬間的にマイクを握り、「日本では多くの愛を受け…」と質問を交わす答えをしました。困難な時ほど、その人の本質が垣間見られます。まさに、ギュリは本当のリーダーとして、泥をかぶりました。とても立派です。(日本、韓国の政治家を見てみれば、彼女のように責任感であえて泥をかぶろうという人間はいないでしょう。)
この件で多分、KARAはスケープゴートとされれるでしょう。韓国で活動できなくなり、日本で活動をすれば、それも非難されるでしょう。
今回の件以降、賢いアイドル事務所はマスコミから距離を置くでしょう。今回、KARAの所属事務所DSPの行ったように、直接マスコミの質問をうけるというのが、いくら韓国芸能界の習慣であろうと、それを避けるでしょう。この時期に、記者会見を開けば、こうした事態になるのはDSPもわかっていたはずです。なぜ、開いたのか。いつも通り、先を考えていないのでしょうか。本当にKARAのメンバーは事務所に泣かされています。
唯一、KARAにとっての救いは、今回の楽曲がそれほど良い曲でないため、たとえヒットしなくても今回の出来事のせいであると言えることです。これだけ高品質のPVもだし、Youtubeでプロモのミニコンサートを流してまで、売れなかったら、完全に「落ち目」の烙印を押されてしまいます。次回の新曲で挽回するチャンスが生まれました。今回は諦め、適当なところで活動を止めてください。時期がわる過ぎます。
北朝鮮が穏やかな路線に変更しつつある現在、私達は同胞だと思っていた韓国から冷静さを欠いた扱いを受けています。このまま、北朝鮮が歩み寄ってきたのであれば、私達は北朝鮮と国交を回復し、拉致被害者を返してもらい、安くて真面目な労働者を使わせてもらうために、産業界も北朝鮮に向かいましょう。これにより、日本の競争力は回復し、産業界もうるおい、そして北朝鮮もうるおえば今までのようなキチガイじみた行いはしなくなるでしょう。そうしたら、次は北朝鮮に韓国に進軍してもらい、その間に竹島を奪還しましょう。挟み撃ちにされれば、韓国は確実に無くなります。それくらい、脆弱な場所にある国であることを、彼らは忘れています。
世界の動きは、こうした今までと違うシナリオが成り立つこともありえるんだという状況です。日本を敵に回して、韓国になんの得があるのでしょう。これ以上、冷静さを欠くようでしたら、日本がパートナーとして選ぶのは韓国ではなく、北朝鮮だと明言しておきましょう。その結果、韓国が無くなろうと日本は構いません。そこまで、日朝関係が温まっていれば、朝鮮半島まるごと北朝鮮になっても、今まで通り出かけられるので、韓国ファンの人も心配しなくて大丈夫です。
「独島は韓国の領土だから、領土問題は存在しない」と言いながら、いつも騒ぎをふっかけてくるのは韓国側です。問題が存在しないはずなのに、なぜそこまで騒ぐのでしょう。存在もしない問題に対して何を騒いでいるのでしょうか。
馬鹿な大統領がパフォーマンスしなければ、日本のひ弱な政治家は今まで通り「なあなあ」で済ませていたことでしょう。日本は平和ボケしていますが、意志が統一された時のパワーは、大戦で世界を驚かしたとおりです。最近はなでしこの活躍でしょう。今の韓国の行いは、日本人に火をつけようとしています。
賢くなってください。鬼畜米兵でアメリカを憎みきっていた日本が、戦後は牙を抜かれたようにアメリカと寄り添っています。何かを憎むのは愛ではありません。問題を生み出すのは愛ではありません。ですから、愛国心を唱え、状況が悪くなるのであれば、それは愛国心ではなく、ただの敵意です。
ギュリがグループを守ったように、今こそどうか真の勇気で韓国を守ってください。
もし、それでも日本を敵にしたいのであれば、どうぞ正々堂々と宣戦布告してください。受けて立ちましょう。もし、片方で同盟国と言いながら、反対の手で敵であると煽るのであれば、それはただの卑怯者です。
韓国がどんな戦争を仕掛けてきても、今の日本はルールに基づいた戦いで勝利するでしょう。サッカーの日韓戦のようにです。正義のない戦いで負け去るほど、まだ日本人は廃れていません。
どうか、日本を敵国にしないでください。