A Pink、It’s a girlのフォーメーション

韓国でデビューしたばかりで、最近にない盛り上がりを見せているA Pinkですが、It’s a girlで再登場です。

普段でしたら、このようなかわいい系のグループは足蹴にして、気にもしませんが、A Pinkはいいですよ。

最初の曲は7人のメンバーのうち、明らかに人気が取れそうな3人をメインにしました。歌に関しては、メインボーカルのウンジの歌唱力におんぶにだっこの形にして、全体的に上手い印象を植え付けるのに成功しました。

将来的に、7人全員を売り込むだろうとは思いましたが、まさか2つめの活動曲で全員を均等に出してくるとは思いませんでした。

この曲で活動することは告知していたのですが、それまでの間、アルバム収録されている別のWish listという曲のPVを作り、活動の空白期間を埋めています。このPV自体はたいしたことが無いのですが、ファンの興味を引き続ける作戦、見事です。

さて、このIt’s a girlですが、かわいさ全開の曲とダンスです。特筆すべきは、通常ダンスあってのフォーメーションチェンジですが、この曲はまずフォーメーションチェンジがあって、それにダンスを割り付けたと言えるぐらい、変化がスムーズです。最近の少女時代の曲より、スムーズな印象ですよ。最近は少女時代も初期の曲よりずっとフォーメーションチェンジもスムーズになりましたがけれど、それよりいいです。まあ、その分、ダンススキルは2段も下でしょうが、かわいい曲に高度な振り付けしても仕方が無いですしね。ダンスはきっちりそろっていますよ。

前から言っていますが、もしKARA、少女時代に続いて日本でヒットできるグループは、A Pinkだと思います。ソロでしたらIUもいけるかもしれませんが、女性グループとしてはA Pinkでしょう。グループ全体としてカリスマ性がありますから。ただ、名前にPinkを入れているのでコンセプトとして、かわいさがありますから、日本進出が遅れると、それだけチャンスが低くなります。今からでも、いらっしゃいませんか? 😀


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