米国に住んでいるわけでないですから、検索結果からの推測です。
Yoshikiさんが米国で流行ってるって言っているので、ちょっと真面目に検索して、ブログとか質問サイトの回答などを読んで見ました。
情報がまとまっているわけでないので、それらから推測される現状です。
経緯はわかりませんが、いくつかの韓国ドラマは米国でも知られているものがあるそうです。どの程度、誰が知っているのかという情報が乏しくて、それ以上はわかりません。
K-popに関しては、一部である程度は浸透しているようです。
Boa、JYJ、2NE1、4Minutsなど、英語版を出しているアーティストのPVなども、MTVで流されることがあるそうです。
傾向としてK-Popを褒める人の言葉が、日本と同様「高品質」というキーワードを使っているのが面白いですね。前に書いたことありますが、今や機材が安く、良くなっているので、作られる音楽の質は日本でも、米国でも、アジアの発展中の国であろうと、そう違いはなくなってきてます。DTM全盛ですからね。それでも、高品質というキーワードが出てくるとしたら、目新しさであり、ダンスなどのスキルが「品質」をアップさせているように、感じさせるのだと思います。
情報が限られていて、それを得る手段がインターネットに依存しているというのも、去年までの日本と似ています。
ただし、広く知れ渡っているわけではなく、K-Popのことを話すと、嘲り笑う人もいるという点も、日本のちょっと前~現在に似通っています。
日本ほど、熱中する人のパーセンテージがなくても、市場の大きさがカバーしてくれます。ただ、日本のようにマスコミ同調ではなく、個人の意見をどんどん吐く、辛口の評論家もいるお国柄です。今のソング&ダンススタイルであれば、K-Popのステージングはきっと、ミュージカルのような扱いで完璧さを求められるようになるでしょう。日本でのコンサートのように気を抜くと、こうした評論家に噛み付かれそうですね。