少女時代の海外進出に関して、韓国からは出すだけ出しておいて、自分の国の中に入れさせないのはおかしいという意見があります。
先日も、たかじんさんの番組か何かで、そういった発言があったとのこと。ネットの情報で読みました。私は嫌韓ではありませんが、この件に関しては賛成するしかありません。
単純に日本の立場で考えれば直接的なメリットはありません。日本から見れば、韓国の市場は小さいわけです。今でも、CDの販売が禁止されているわけでは無いですよね。要はTVの電波に載せられないという事です。日本語にかぎらず。
けど、少女時代のメンバーが英語で歌った曲は過去に何度も放送されているわけですから、その規制もよくわかりません。本格的な歌番組はダメで、音楽バラエティなら良いのでしょうかね。
いずれにせよ、障壁があるわけです。
韓国の外国語曲、外国語文化の制限はよくわかりません。自分たちは海外に出すのに、受け入れは拒否していると非難されても仕方が無いでしょう。
未だ、TV界の上層部は、昔気質で頭の固い人たちであるということなんでしょうか。もし、そうであれば、後10年は必要ですね。完全に解放され、他の国と文化的な交流がTV界でも取れるようになるには。
私は、TVはあまり見ません。特にNHKは昔から見ない人間です。ですから、紅白歌合戦には基本的に興味はないのです。実家に帰った時、流れており、他にすることがないときには見ていましたが、ここ20年間で、3時間くらいでしょうか。見たのは。
日本の歌合戦ですが、東方神起やKARA、少女時代が紅白歌合戦に出るのに、何も抵抗を感じません。全然流行ってもいない曲を聞かされるよりは、現在の日本の流行を反映してくれる番組のほうが、ほんとうの意味で歌合戦であると思います。
それと同時に、韓国のドリームコンサートにも、SMAPや嵐、Perfumeが出てもらいたいです。AKBでもいいです。(私が興味があるのは、どんな反応があるのかです。Perfumeは基本ダンス曲ですから、K-popの流れと重なりますが、他のグループではどんな反応があるのでしょうか。日本国民がこういうのは何ですが、皆んな歌があまりうまくないですから。)
開国しても日本に大きなメリットはありません。しかし、韓国が閉鎖的であると言われないため、そしてもっと大きな視点では、新しい交流が起きることを願い、韓国テレビ界の開国を願います。