なにか有名AV女優の無修正版流出のような書き方ですが、似たような感じです。
Youtubeに上がりました。こちらです。この歌手の方はちょっと粘っこい歌い方をしますが、その影響を少女時代のメンバーもやや受けているのが分かるので、あえて紹介しておきます。さびの部分、特にバックコーラスの歌い方が粘っこいですよ。あと、テパの英語パートとか。
完成度は少女時代のほうが高いです。ボーカルトラックの重ね方がいいので、より厚く、より品があるできあがりです。低くて粘っこいコーラスにテヨンの切れのあるボーカルが表に出る所なんか、最高です。
本当は表に出しちゃいけないんだろうけど、なぜかネット時代に成長したトラックメーカー達(音楽作る人ね)は契約の概念がないのか、表に出しちゃいますね。(追記:歌っているのはコンポ-サーです。)
Mr.TAXIを含め、アルバムに含まれている新曲は、色々なトラックメーカーから提供され、用意されていた曲の中から、日本人トラックメーカーがそれぞれ選んで、作品に仕上げたようなことを、既にご紹介したインタビュー記事の中で語られていました。まあ、Mr.TAXIとLet It Rainはあらかじめ選曲されていたような感じの話の流れでしたね。
Run Devil Runの場合、仮歌を吹き込んだのが有名歌手だったので、あちこちで取り上げあれましたが、今度のMr.TAXIを流したのは、売名行為くさいなあ。
Genieの場合は、ヨーロッパの音楽作成グループが作って、それをSMと別の国の歌手へ二重に売却したので、騒動になりました。SMとその作曲家グループの仲立ちをしたのはアメリカのユニバーサル。さすが法律の国だけあって、すぐに訴訟するような脅し文句を発表したのですが、その過程の情報は流れてこないまま、結局、別の国の歌手に歌わせないことになり一件落着。(追記:この問題を起こしたコンポ-サー・グループもSMTOWM live in Parisのトラックメーカー・カンファレンスに参加するんです。すると、まるっと治まったと言うことなんでしょうね。)