少女時代、1年分のまとめ2016

少女時代の記事を書かなくなってから、一年以上経ちます。今後書くとしたら、解散の時になるでしょう。記事を書いていなかった、空白期間をまとめ、ひとまずSNSDについては筆を置きたいと思います。

ボーイフレンド発覚

TV番組のサニーの暴露、続いてソヒョンをつかっての火消しでしたが、結局サニーの発言が正しかったことが、後になってわかります。バレても、スケジュールが合わずに「別れた」ということになります。本当かどうかは分かりません。

日本ではそれ以前の人気低下に加え、恋人がいるとなったら、人気は急落します。そして、しました。アイドルグループとしては一人でも見つかれば、急落するのに、半数以上ですから回復は無理でしょう。

日本より反応が厳しいはずの韓国で、それでも曲の人気が落ちていないのは、支えるファングループがしっかりしていることと、あまりにも社会情勢に望みがないため、アイドルを崇拝するコアなファンが多いということでしょう。コアでないファンであれば、もっと若いグループへ移っているでしょうから。

どう考えても、日本での人気に楔を打ち込んで終わらせたのは、この一件でした。

悪いことに、唯一「正しいことを言いそう」という律儀なソヒョンに、嘘を言わせてしまったため、彼女のイメージを壊してしまいました。

ジェシカ脱退

既に書いたかもしれません。書かなかったかもしれません。

実は日本で人気を得ていない頃から、各メンバーの性格を一人ずつ取り上げようかと思っていました。しかし、さすがに9人分ですので手付かずでした。

後出しジャンケンみたいになり、いまさらなのですが、グループの中で浮いていたジェシカは典型的なアーティストタイプです。

初めはグループの中でも特徴的な声を持ち、ボーカル担当としても第2、グループメンバーとして簡単には交わらないというポジションに満足していたことでしょう。

ただ、グループとしての路線に合わせ、他のボーカル担当も十分に生かす方向になった結果、ガーリーな声の持ち主であるジェシカの扱いが軽くなったのは事実です。

グループとしての結束を求められるグループ活動には、当初から抵抗を持っていたはずで、それを自分のポジションに対する満足でおさえていたのに、抑えが弱くなり、不満が表面にでていたはずです。

会社の方針やグループの他のメンバーは、協調性を押し付けたはずで、それにより増々反感は増していったはずです。正しい対処法は、まず彼女の才能や感情の豊かさを認めてやることですが、それに気づけたメンバーやサポートがいなかったのでしょう。

逆に、彼女の才能を認めてくれる、中国の実業家へ傾注していったのは、全く不思議ではありません。(これが将来的にプラスになるのか、マイナスなのかは分かりません。)

ですから、ジェシカ脱退も単にマネージメントミスなのです。

これから

自然と個人活動、事前消滅の方向へ持っていくのが無難です。そうすれば最後の曲で、あちこちのランキングで1位を取ったというイメージを長く利用できます。


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