少女時代、今年前半とカウントダウン

まあ、前半だけでもいろいろありましたね。

とりあえず、2014年8月25日、午後12時に向けてのカウントダウンの予想です。既に予想している人もいますが、多分東京ドーム講演の発表でしょう。

推測した理由は、少女時代の場合、戦略的にインタビューの中で次のアクションが今までも暗示されてきていました。今回は、アナザースカイの中でスヨンがこの「夢」について話しています。実際、この手の話がそれとなく話されるとき、既に話は決まっており、シナリオに沿ってその内容をほのめかすのが常套手段になっていますので、今回もこの手を使っているのではないでしょうか。

この予想が当たってしまったら、インタビューで話されている内容は、その場で自然と思いついたものではなく、予め書かれた台本に沿って話しているということを裏付けるため、やや興ざめしてしまいます。当たらないほうがよいかも知れません。

もうひとつの理由は時期的に、今発表し、人数を集めるとすると冬休みを狙うことになりますし、野球もオフシーズンでしょうから、タイミング的にはぴったりだということですね。

写真集の日本語バージョンが出ます!なんてことはないでしょう。なにせ、写真集ですから。:D 日本版だけ、水着が過激だということはあり得ますけどね。韓国は厳しいですから。

続いて、男性ファンにとってショックだったのは、ティファニーとテヨンの恋愛話でしょう。

前回の投稿で、ティティソは「メンバーの中でも、恋より仕事を優先したい」メンバーで選ばれたと言う話をしました。これは、たぶん事務所との間で話して、そう決めたのでしょう。

それなのに、3人のうち2人が恋愛話を抜かれましたね。悪い冗談としか言えないのが、テヨンは車中デートをパパラッチされています。

既に、事務所の押さえが効かないのは目に見えています。落ち着いており、対応力のあるサニーに仕事が集まっているのは、そうした理由からでしょう。これほど、恋愛話はダメージが大きいのです。

テヨンの場合、「恋に浮かれすぎ」たのが致命的でした。一部のファンは、過激なファンの批判を抑えようとしていますが、たぶんそれは無理でしょう。明らかに「できている」写真を公のSNSで数ヶ月も公開し、それ以前に恋愛をしないことをファンと約束しておき、しかもパパラッチされ、事務所が認めるとファンを通して「許して欲しい」とメッセージしながら、「事務所に止められている」という対応は、最低ではありませんが、最良でもありませんでした。

基本的に、事務所としてグループの少女時代を守り、テヨンには自業自得のスケープゴートになってもらったという形でしょう。厳しいと思うかも知れませんが、事務所とファンを裏切ってしまったのですから、その事態は甘んじて受けるしかないでしょう。

サニーの場合、今までのうわさ話や様子からすると、レズ疑惑が浮き上がってきますね。もう、他のメンバーを噛むのはやめておいたほうがいいでしょう。:D

さて、2/3のメンバーが恋愛中にせよ、ティティソを再度復活させなくてはならない事務所も大変です。もう人気をマンネのソヒョンに負わせなければなりません。今のところ、さほど人気が高くなく、ボーカル的にも中心に置いていないマンネをセンターに持ってくる必要がありますから、楽曲の選び方も慎重になるでしょう。可能性としては、ティティソはもう諦めるかも知れませんね。

礼儀正しく、まだスキャンダルにあっていませんし、日本語も話せますから、とりあえず新人扱いでも良いので日本で育てるという手もあります。ただ、元KARAのジヨンがそうするとライバルになりますね。

少女時代全体としては、今度は中国へ進出しようとしているようです。アメリカ進出は諦めたのでしょうか。皮肉なことに、韓国国内向けで出したI got a boyがアメリカの評判を呼んで、アメリカの市場を見ながら出したMr. Mr.が、一応なんかのリストには乗りましたが、大した反響を呼ばなかったことから、意図的に狙っても、層の厚いアメリカではそう簡単にヒットは出せないでしょう。中国へ向かえば、その反動で日本での人気は一割程度は落ちるでしょうから、本当に東京ドーム公演を行うのだとしたら、人気減を予想して、それでも落ちぶれたと言われないように2Daysあたりで我慢するか、それともできるだけ稼ぐために3Days以上にするか、事務所の選択肢が注目です。多分、3Day以上にするなら、5人KARAの最後のように「これで最後」感を煽るかも知れません。事務所としても、人気の維持は無理だと思っている証拠です。でも、2Daysで我慢するなら、この先も日本市場で頑張る意欲があると予想します。

さて、どうなるかな。4人KARAの再スタートもありますし、A-Pinkも遅すぎる日本上陸で、それぞれのグループがちょっとずつチグハグ感を出しているのが、残念ではあります。


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