2011年、K-Pop軍団を真ん中に集めて、NHKは思惑は?

少し前の記事で、紅白の順番のことを書きました。メドレーをメロディーと書いちゃった記事です。

その中でSMの力がNHKに及ぶようであれば、KARAはSM2組の前に来るだろうと書きました。NHKが貢献度だけを見たら、後ろに来るだろうとも書きました。

3組の順番だけを見れば、KARA→少女時代→東方神起です。多少なりとも、SMのプッシュがあったと考えるべきでしょうね。

しかし、予想外だったのは、後半戦開始直後に3組をまとめたことです。NHKとしては視聴率が中だるみで落ちるこの時間に、K-Pop軍団の力を借りようというつもりでしょうか。それとも嫌韓の非難を少しでもかわすために、視聴率が低くなる時間に持ってきたのでしょうか。

KARAを後半戦のトップに持ってきたというのは、SMより先になるけど、後半戦開始直後という目立つポジションで、決してランクが低いとか、そういう理由ではありませんよとDSPに対する配慮でしょうね。

これはこれで面白いですよ。K-Popファンのかたは、まとめて見れるわけです。その時間だけみればOK。そこで視聴率が高くなれば、K-Pop人気は本物、逆に低くなれば、嫌韓の「周りの人は誰も知らない」というのが本当だと言えます。K-Popブームはマスコミに煽られているだけで、それほど実際は流行っていないということになります。

どちらに転ぶのでしょうか。大晦日はもうすぐです。


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