少女時代、アメリカチャートは落ち着いて見守りましょう。

韓国のニュースの翻訳で、ビルボードのチャートに載ったから、どうのこうの言っています。けどね…

それで、調べてみたんですよ。

今、チャートインしているのは2つ。ワールド・アルバムズチャートともう一つ。

ワールド・アルバムズチャートは、ワールドミュージックのチャートです。しかも、日本でもおなじみ、調査会社のニールセン調べ。その結果をもらっているだけです。

ワールド・ミュージックは、言葉の響きはたいそうですが、ショップへCD買いに行く人なら分かりますよね。ワールド・ミュージックは要するに、メインの売れ筋でない国のアルバムひっくるめてです。日本なら、日韓以外のアジアだとか、アフリカ大陸の国だとか、ヨーロッパでも英国以外だとか。音楽のジャンルの中で名が通っているならば、そちらのジャンルで取り扱われるのでしょうが、まあショップの人も中を聞いていないため、ジャンル分けせず、まとめて「ワールド・ミュージック」くくりにする。そうしたジャンルでしかありません。

もう一つの方はヒートシーカーズチャートです。今までトップ100、ビルボート200、その他、ヒップポップチャート、R&Bチャート、ラテンに、ゴスペル、ラテンチャートなど、規模の小さなチャートなら、10位以内に入ったことがない新人さんだけを取り上げたチャートです。新人というククリの中でも、まだ20位そこら。そんなに、騒ぎ立てることでありません。

すでに、ビルボードのK-popチャートについて書きました。名前はビルボードですが、実体は単なる韓国内のチャートです。

ちょっと調べればすぐに分かること。それを、取り立てて騒いでいる、ニュースサイト(マスコミとはいってませんよ。)も困ったものです。

もうちょっと落ち着いて、見守りましょう。

それと、ちょっと前に「アルバムチャートで音沙汰ないから、進出失敗」という記事がニュースサイトに乗りました。それに反応しているファンの人もいるので、ひとこと。

あれは、ニュースサイトではありませんよ。はっきり言いますけど。ニュースサイトに似せていますが、個人が個人の意見を、あたかもニュースのように書いているだけです。

その手のサイトは、簡単に作成できます。うちで使っているWordpressにニュースサイトっぽいテーマを乗っけ、記事の最後は、あたかも記者が書いたように名前の最後に記者と付ける。すると、一見ニュースサイトの出来上がり。

大体、よくわからないニュースサイトが多くなりました。しかも、その内容はいい加減で、偏っております。なぜなら、偏らせることで、その手の人を引きつけ、広告をクリックしてもらう作戦だからです。

そうした人たちは、一方でK-Popファンに受ける内容のニュースサイトを作成し、もう一方で嫌韓のひとに受けるニュースサイトを作るのです。

ですから、そんな一見ニュースサイトの記事を鵜呑みにしてはいけません。

うちのサイトは、ニュースサイトでなくて、私の個人意見サイトです。良い悪い、成功、不成功は私が決めています。ですから、他のサイトやニュースと意見や見方が異なることも、同じ事もあります。多分、何度か足を運んでいらしている方は、それが面白くてお読みいただいているのだと、思っています。

いずれにせよ、アメリカのトーク&ライブショーに出演し、その反応を待てば、どの程度受けるのか分かります。ですから、全米進出の正念場であり、受けるにせよ、受け無いにせよ、それでSMの戦略が変わるでしょうから、ターニングポイントになり得ます。


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