韓国4th盤、メインのタイトル曲、”I got a boy”は、完全なダンス曲でした。ダンスバージョンのティーザーが公開です。最初のショート・ティーザーがタイトル曲だったようです。ドラマ版は7曲目?だったかな。うる覚えです。
ドラマ版をよーく見てみると、ヒョヨンが時計を指さしています。ええ。宣伝しているカシオのG-Shockですね。でも、もっとよーーーく見てみると、午後5時45分。ダンスバージョンの公開時間を指していました。こっています。https://twitter.com/soshified/status/284583409316143104/photo/1
曲は思ったより良いですよ。やっとメンバーの歌声が聞こえる楽曲が来たかと思いましたが、全く逆でした。けど、良いです。事前に、Ginieと同じ楽曲提供グループだとリークされていました。これはSMがGinieという曲の音楽性を買っており、この曲が世界中の音楽好きなファンに受けが良いのを知ってのことでしょう。
まだ、振付は誰かは漏れてきていませんが、この音楽なら、中曽根りノさんが関わっていると考えて間違いが無いでしょう。ダンスも、リノさんのテイストがたっぷりです。完全なヒップホップです。
この手の曲だと、やはりダンス部は上手いですな。特に今回はユリがいいですよ。ユリが。
通常なら、こういう切れの良いダンス曲の場合、韓国音楽番組に数週間出続けると、だれてきて切れががくんと落ちるのがいつものことです。まあ、疲れが出るんでしょうね。しかし、今回は日本でのツアーもありますし、最初から抑え目に行くのか、それとも少ない出演機会を全力で踊り切るのか、楽しみです。
今までの曲なら、今までダンスしていない人でもちょっと練習すればどうにかなりましたが、今回は無理でしょう。本格的にダンスしていない人がやると怪我しそうですよ。道理で最近メンバーが痩せているなあと思ったら、これだけ激しく踊る曲を練習して、更に日本の新曲の振りもあるんですから、痩せますわな。
アルバムの話に戻ると、今までの韓国版と同様にタイトル曲はK−POPでダンス曲、後半分は同系統、残りはアイドル曲と効かせるバラード系になるのでしょうね。韓国語版はしばらくこのフォーマット固定でしょう。SMの音楽部が手がける、効かせる曲が少しは入っているので、良しとしましょう。
さて、問題はカバーが10種類、ABC商法を超えました。命名しましょう。ABCDEFGHIJ商法です。長い時はA2J商法と呼んでねという感じでしょうか。それぞれに、メンバーごとの分厚い写真集をつけているそうです。完全に日本で甘い汁すって、リパケだけではすまなくなったようです。
まあ、ファンも麻痺しているから、ファンカフェのいくつかは共同購入で10種類全部パッケージで購入するようにしているようです。ええ、メンバー間の差が出ないようにです。それに、日本のファンも乗っかちゃっていますね。もう、ファンカフェはいくつかありますが、全部がこのようにSM商法に同調したかはよく分かりません。反対していたカフェもあったようですが、どう行動しているのでしょうか。
今回の韓国盤とタイトル曲は、日本盤より良い曲をもってくることで、韓国内のファンに忘れていないことをアピールするのと同時に、世界を見据えていますね。
ああ、あとティーザーのMVでなくて、写真も流れています。 http://cfile10.uf.tistory.com/original/1837B54F50DD444E059084
全員の身長を同じに揃えている、不思議な写真です。