私はNHKが嫌いで、受信料を支払わないために、TVをうちに置いていないのですが(w)、実家に帰るとき、家族は見ているわけです。で、正月に帰省するのですが、紅白をちらっと見ることになります。(コンピューターをいじっているので、本格的には見ません。)
去年の紅白でperfumeの舞台はリアルタイムでなぜか見ています。(今年の1月からのファンなので、この時点では好きでもなかったのですが、なぜか覚えています。w)
全体的に金をかけて、手間をかければ良いショーができますね。日本でも。しかし、人々の興味がバラバラになっている今の時代に、過去の歌手を大量投入していると、日本の芸能界が停滞してしまいますね。
数日前から、Gyaoで韓国のドリームコンサート2007から2009年までの3年分を見られるようになっていますが(2010年5月10日まで無料で観られます)、それほど興味をもっていなかったので見なかったのですが、SNSDにたいしての「ワンダーガール」コールがどんなふうに放送されたのか見てみたくて、ちょっと頭の方だけ見てみました。(SNSDの出番はまだ見ていません)
黒少女時代が思ったほどレベルが高くないのでショックを受け、昨日は風邪気味で寒気がしたため、早く寝てしまったからです。(w)
冒頭の30分ほど見ただけですが、「これもレベル高い」の一言ですね。第一線で活躍している若い歌手は、歌は当然ながら、ダンスも上手いですし、舞台の芸術点も高いですね。
去年の紅白でNHKが後ろに大きな可動式のLEDディスプレイを持ってきて、活躍させていましたが、これは韓国のステージ傾向をぱくっただけですね。なんか、自慢げに紹介していましたが…
一番良いのが、その時点で「観たい」アーティストが見られることですか。十年以上も新曲を出しておらず、歌番組にもでない人が永遠と出続ける紅白は寿命です。若くて(若くなくても良いですが)その時点で活躍しているアーティストにもっとチャンスを!本当のドリームコンサートを日本でも!
音楽業界のレベルを上げ、日本からもっとわくわくする音楽が出てくることを願い。