The Boys、トリプルxトリプルクラウン

先週も少女時代は絶好調。三週間連続のトリプルクラウンです。

先週は一つ放送がおやすみでしたが、オンラインチャートで一位だったので、事実上の一位、これで3週x3冠となりました。カムバック一週目はチャートに入りませんので、これで活動は一ヶ月、ずっと突っ走っている形です。

先週にワンガがカムバックしましたので、この週からチャートで少女時代と争うことになりますね。人気では今はもう少女時代でしょう。活動曲はどっこいどっこいです。(正直、曲の良さで言ったら、他にも優れている歌手・アーティストさんがいますが、どうしてもアーティストのほうが人気があり、チャートの上位を占めてしまいがちなのが韓国チャートですからね。)

正直、やっぱりThe Boysはあまり、好みではないです。そこそこの出来だと思います。毎週、細かくチェックするのに疲れてしまったので、先週の放送分は一回見て、おしまい。来週くらいまで3冠取れるかも知れませんが、5週連続となれば、ちょっと韓国チャートの正当性を疑いますね。

韓国内で売れていることは売れているらしいですね。先週20万部突破しました。市場規模を考えれば、日本なら200万部、日本でのファーストアルバムが70万部突破ですから、その勢いの3倍です。やはり、国民的アイドルです。

まあ、組織票でチャートを取ることがあるのはどこの国でもそうです。週間チャート狙えないとわかっているアーティストでも、デイリーチャートで一位を取らせるため、ファンが組織だって購入することは日本でもあります。けど、たいした曲でも無いのに、トップで居座るという状況は、チャートの意味合いがありませんし、音楽への興味を段々と削いでいくことになるのではないですかね。日本では、オリコンだけが唯一目立つチャートですが、過去において、事務所の操作があったり、レコード店がいい加減な報告をしていたのがバレてしまい、それ以降、ありがたみはなくなりました。他にまともなチャートが日本では無いので、オリコンが今でも引き合いに出されるだけです。

たぶん、このままでは韓国でも同じことが起きるでしょうね。後十年くらいしたら、どこの国でも国内チャートは意味をなくすかも知れません。

米国を始め、マキシシングルがリリースされたはずですが、その話題が上がって来ません。米国は広い国ですから、デイリーのCDチャートとかはないのでしょうかね。何かのチャートで50位くらいに入ったことは知りましたが、ビルボードのメインのチャートではありませんね。

今回のThe Boysがいかがなものにせよ、K-Pop人気は世界へ広がっています。いくらアンチが否定しても、今度はオーストラリア、シドニーで放送局主体のコンサートに、2万人集めたそうです。日本ではそろそろ当たり前になってきたK-Popですが、世界へ浸透し続けているようです。

実は少女時代の韓国内の売上が伸びているのも、世界的なK-Popブームで、韓国内向けのCDも売れているからだそうです。原則、韓国外で購入しても、チャートには影響しないようですが、売上枚数としてはカウントされるようです。


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