更に、The Boys

何度か聞いてみて、多少考えも変わってきたので、それを報告です。

今の曲は、携帯プレーヤーで聞かれることも意識しないと売れません。テディは確かに才能溢れる人です。イヤフォンで聞いても、スピーカーで聞いても、良い曲です。要は、この曲だけを真剣に聞こうとしなけりゃいいんですよ。リズムだけ取って、聞き流すには、丁度よい曲です。

マイケル・ジャクソンでデンジャラスのアルバムを購入した時、何故か、他のアルバムほどリピートできませんでした。当時流行っていた立体音響なども取り入れ、アレンジも面白い、歌詞も良いと思っていたのに、他のアルバムほどリピートする気になれませんでした。

この曲について、同じような感覚です。この曲だけをリピートする気になれないのです。アルバム全体で聞いて、この一曲を聞くとそれなりに良い曲だとは思います。

要は、「曲が勝つ」ということでしょうか。少女時代でなくてもいいんです。誰が歌っても、このレベルに聞こえる曲です。だから、曲は生きているが、少女時代の個性は殺しているのでしょう。コンビネーションとして、声は生かしたアレンジですが、彼女たちの成長を助けるのでなく、テディのスキルを魅せつけられたという感じなんですね。

ティファニー曰く、まず彼女たちに歌わせたそうです。それで、メンバーの魅力を生かしたアレンジだったそうです。どうやら、プロデュースのスキルだけでなく、テディーは催眠術のスキルも高いようです。

メンバーの声とスキルを生かした曲なのですが、魅力を生かしたとまでは、言えないでしょう。彼はアメリカの一流音楽プロデューサーでしょうが、少女時代はアジアを代表するガールズ・グループなのです。それに敬意を表して、彼は少女時代の過去曲を聞いておくべきでした。作り手としては一流なのでしょうが、我々少女時代プロフェッショナルファンは少女時代の曲に関して一流の聞き手なのです。少女時代のリスナーとして、テディーは素人でした。

それと、生かしたと言ってしまうと、歌っていないメンバーが本当に可哀想です。歌が下手という個性であると言っているようなものです。ティパには悪気がないのは重々承知です。テディが言ったことをそのまま信じちゃったんでしょうね。

テヨン曰く、フックを避け、大衆的な曲にしたとのこと。残念、宣伝文句をそのまま言わされている感が強いです。それとも、全員、テディの催眠術にかかっているのでしょうね。

まず、これだけ、(The Girls / We) bring boys out!と繰り返しているなら、立派なフックです。20回以上、多分21回繰り返しています。

それと、これだけ実際に歌っている流さが短い曲は、残念ながら大衆的とは言えないでしょう。傾向としてはその逆ですね。インパクト狙いです。

ちなみに、曲始まりの部分のジェシカのジー、ジーはGee Geeでなくて、G.G.、Girls’ Generationの頭文字と思われます。

国内活動も忙しいでしょうから、米国を目指すより、まずヨーロッパ制覇か、東京ドーム単独公演を目指してもらいたいです。

そもそも、会長のイ・スマン氏はパリでのSMTOWNミーティングの時、米国はまだ先で、その制覇のためにヨーロッパを目指すと言っていたはずです。舌の根も乾かぬうちに戦略を変えてしまうなんて。SMの社長は日本での少女時代の成功を戦略に基づいていると言っていましたが、これじゃ、誰も戦略で勝ち続けているとは思いません。調子の良い丁半博打で勝ち続けているだけでしょう。まあ、それがショー・ビジネスなんでしょうけれどね。

博打打ち曰く、調子の良い時の戦略は?何も変えないこと。なら、戦略なしで勝ち続けているなら、このまま戦略なしを続けるのが良いでしょう。

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