NegiccoがBudokanに立つとき、日本の景気は回復するだろう

根拠のない予言シリーズです。

さて、平成の苦労人、Negiccoです。その苦労話は、検索すればどーんと見つかります。解散ぎりぎりだったPefumeの更に上を行き、墜落寸前の超低空飛行をずっと続けた3人が、月日を重ね、力をつけ、今度は本当のブレークを迎えようとしています。

会う人、全てに「応援したい」と思わせる、キャラクター。かつて存在した「象さんのポット」のような、だるだるなMC。先生はいないけれど、メンバーとオーディエンスとの掛け合いの中で育てたダンス。東京出張の際は、経費節約のため、新幹線でなく、車での移動。それらを全部弾き返し、ポジティブに変える…変えきれず、半分ネガティブなナオちゃん。一番アイドルらしい弾ける語りと声のメグちゃん。トークでは前に絶対に出ないが、要所要所のフォローは確実なカエデちゃん。

良いグループに必要な、個性とバランスがあります。

曲は間違いないでしょう。いい曲揃っています。ライブのパフォーマンスも定評があります。中田ヤスタカ氏に「Negicco、すげー」と言わしめた実力の持ち主です。

積み上げたものがあるにせよ、なぜ目が出なかったのか?同じ、ローカルアイドルからスタートしたPerfumeがスターダムにのし上がっていたのに対し、Negiccoに足りなかったものはなんだったんでしょう?

それは、夢を持つ力とストレートさです。Pefumeの三人は基本ポジティブです。一人ひとりは飛び抜けて明るくはありませんが、3人寄ると、スーパーポジティブです。それをずんずん引っ張っていく牽引役のアーちゃんがいます。Perfumeは夢を掲げ、それに突き進むことで、一流のアーティストになりました。

一方のNegiccoは豪雪地新潟の出身で、基本控えめです。北国気質です。3人寄せてもポジティブさはPerfumeの足元にも及ばないでしょう。超低空飛行ばかり続けていたので、どこへ行こうとしていたのか私たちは知らないばかりか、彼女たちをも見失っていました。彼女たちは何かを掲げていたのかも知れませんが、私たちの目には入らなかったのです。

そんな彼女たちが、何も目指しているのか、やっと私たちにも見えるようになりました。彼女たちは大きく旗を掲げたのです。

「武道館へ」

「玉ねぎの下で、長ネギを振る!」

玉ねぎとは武道館の屋根に付いている擬宝珠です。本来はネギの花ですから、ネギつながりです。まあ、金玉ねぎでいいでしょう。

Perfumeは追い風に乗り、トップヘ上がりました。

Negiccoは逆風の中を、自前のエンジンで上昇しています。

作られたアイドルは多いでしょう。しかし、バックアップもなく、はいあがってきたアイドルはそうはいません。

日本は一時、様々な分野で「世界一」になりました。それに溺れてしまい、失速してしました。いまでは、夢を持つことすら大変です。

しかし、私達には悪状況を良い方向へ変える力があります。歴史が証明し、彼女たちがいま、証明しようとしています。

夢を達成する力があることを、そして日本にはまだ、夢に対して答えてあげられるだけの力があることを証明しようではありませんか。

彼女たちは重いものを抱えながらも(ああ、体重のことではありません)上昇し続けています。数々の障壁に阻まれながらも、目標に近づき、あと一歩でつかみそこねる彼女たちを、一気にぐっと持ち上げ、武道館へ送ることができた時、夢を力に変えることの出来る日本の復活の時です。

彼女たちは日本の状況を体現しているのです。

押し上げましょう。日本も。Negiccoも。

政府・役人・官僚・政治家が日本を作っているのではありません。放っておきましょう。関わらないことです。

私達が日本なのです。私達が決めれば、上がることができるのです。

さあ、Negiccoのメンバーに、武道館の金玉ねぎの下、思いっきりネギを振ってもらおうじゃありませんか。武道館に刻みネギのシャワーを降らせようじゃありませんか。

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