前回は暗めの見通しを述べましたので、明るい方からもちょっとだけ。
BSWは外見は変わっていませんが、中側、つまりシステム的な内面は今年になってから改善されました。
具体的には、容量とスピードがネックになっていたデータベース回りを強化しました。今までは、各プレーヤーの遊んだ記録が反映されるまで、多少の時間を取っていたのが、短くなったそうです。
他にも、回戦スピードの関係で、サーバーを変えたとか、回戦を太くしたとか、いろいろやろうとしていたらしいですが、実際にどうなったかは分かりません。
BSWのシステムを作っているのは二人のプログラマーで、創設者のARMistice氏と会社の代表(?)らしいMadmax氏です。
この二人はなかなかコンタクトを取ることが出来ないのです。忙しそうですから。
私がコンタクトを取れるのはSLC氏で、システムの保守やプログラムの改善を行っている人です。ユーザーと一番接触しているBSWのメンバーと言って良いでしょう。
DBの改善は実際に行われました。そのほかのものについてはおこなわれたのか分かりません。SLC氏もARM氏から、聞いた内容を教えてくれたもので、私の知っているのは又聞き情報です。
やめようとしているシステムに、通常は手を加えませんから、今すぐやめようなんては考えていないと思います。
とはいえ、BSWの行く末は不透明です。多分、ある程度のユーザーが遊びに来ている間はやめないだろうなと、期待してます。
できれば、日本のメーカーにもBSWにゲームを提供できるような、内容と資金を持った会社があったら良いんですけどね。日本は市場も会社もちいさいですからねえ。