ウィザード、5日で忘れる

ゲーム:
 外人相手にウィザード6Pを3ゲーム。全滅。
 GANBARUさんとサンファン、完敗。
 Nekoneko、yorozuya、suzuna07さん達と不吉のフロア(暗黒の大広間)をプレイ。勝てない。

翻訳:
 長期休暇中

宣伝活動:
 特になし

 扁桃腺の腫れは、早寝で長めに寝ると押さえられるのが分かってきたので、昨日は9時半に眠りました。おかげで、だいぶ回復。ゲームもやる気が出てきたところです。

 ということで、最近一番頻繁に遊ぶ、カードゲームのウィザードを遊ぶ。約5日ぶりかな。

 いざ遊び始めると、先が読めない。相手の妨害を許してしまう。

 まあ正直強いプレーヤーではないんだけど、最近はまともに戦えていたのに。今日は、空回り状態。

 このゲーム、日本語版も販売されています。発売元はGP Inc.さんです。日本語版はトランプのスーツと数も1はAで、一番強く、続いてK,Q,J,10,…2が最弱です。

 BSWでは、ドイツ語版を元にしています。スーツは独自のもの、どうもファンタージーぽく4種族に分けていて、数字は最強が13,最弱が1で、かくカードにはその種族の人物か旗が描かれています。ルールは一緒ですね。

 3人から6人で遊びます。人数が多い方が、早く終わるためBSWでは6人プレーが主流です。個人的には4人プレーが、面白いと思っています。

 トリックテイキングのカードゲームを元にして作成されたゲームです。トリックを数多く取るのでなく、自分で事前に宣言した数だけ勝利するように、プレイします。

 スーツに関係なく勝利できるウィザード(魔術師)カードと、必ず負ける道化師カードがあります。これがこのゲームのミソですね。

 6人ゲームですと、魔術師カードと切り札のスーツの強いカードが、効き過ぎて、何勝できるかの読みが少なく、変化の少ない展開になっちゃいますね。

 人数が少ないほど、弱いカードで勝てるチャンスが生まれるため、読みとプレイングの技術が大きくなります。

 標準ルールでは一人一人、何勝できるか、順番に宣言していきます。BSWではバリアントの「全員同時に宣言を発表する」が繁用されます。理由はスピードです。とにかく、時間がかからない、スタイルが好まれます。個人的にはノーマルルールのほうが面白いと思いますけど。

 私は、やっと勝てるようになったのは、20回を超えてからです。最近は6Pだと、6回に1回くらい、標準的には勝ててます。

 けど、ちょっとやらないと、ゲーム勘がなくなって、すぐに勝てないようになってしまいます。続けていると、勘が戻るのですが、やりすぎると、さすがに飽きちゃいますからね。

 最近BSWに入ったゲームの中では、結構人気が続いています。ドイツ人はこの手のカードゲームが好きなんですね。

 寝る前にプレイした不吉のフロア、日本販売名は暗黒の大広間ですが、最後の段階で、スズナさん、万屋さんの競り合い、私はキングメイキングの状況になってしまいました。

 なので、出来るだけ、戦況に関わらないようにプレイしました。結果は万屋さんの3ゴール勝ちでした。

 このゲームはキングメイキングの状況が頻繁に起きてしまいます。

 キングメイク(メイキング)とは、この手を打つと、Aさんの勝ち、この手を打つとBさんの勝ちという風に、自分が他の人の勝利を握っている状況です。誰かが勝つと言うことは、自分には勝ち目がないわけです。ただ、他の人を勝たせるために、プレイしなくてはならないんですね。

 私の場合、もし避けることが出来るなら、その二人の勝敗に関わらないような手を打ち、二人で勝負をつけてもらえるようにします。

 避けられない場合はどうするか?まず、チャットで「キングメイキングの状況だね」とつぶやき、「うーん」と悩んでいることを強調し、「前のゲームはAさんが勝ったから」とか「状況的にはBさんが有利なので、トップを落とすのが私の流儀」とか理由を話して、「ごめんなさい、Cさん」と負けさせる方に謝ってから、プレイします。

 キングメイキングは状況を指す言葉ですが、人を指すキングメーカーという言葉があります。同様に勝敗を決するような、特定の相手に有利な手を打つ人のことを言い、批判的なニュアンスを含みます。

 例えば、Aさんがあがってしまう状況で、Bさんはそれを阻止出来る状況なのに、阻止しないとか、状況的にA,B,Cの順に有利なのに、CさんがAさんを攻撃できるのに係わらず、Bさんばかりを攻撃するといったことですね。

 ドイツ人はこれに厳しく、中にはゲーム中に「ゲームケーカーだ」と感情を出してくる人もいますよ。リアルでプレイするときから教えられて、概念が染みついているんですね。

 自分が勝てなくても、特定の誰かを応援するような、またはじゃまするような手をとらず、勝負に水を差さないのが暗黙の、ルールブックに載ってない、お約束なわけです。

 基本は、トップ目のプレーヤーを攻める、または有利なプレーヤーを攻めるのが、勝負の鉄則です。通常、ゲームの勝者は一人なわけです。トップ目を押さえられるのに、自分に不利な点が起きるからと言って保身的なプレーをすると、キングメーカーの汚名をいただく羽目になります。

 このゲームは、キングメイキングの状況も起きやすいし、キングメーカーにもなりやすいんですね。特に、キングメーカー一人いるだけで、ゲーム全体の面白味が一気に落ちてしまいます。

 その代わり全員が、「トップ目を落とす」意識を持ってプレイすると、スリリングで、展開がばんばん変わるような、とても面白いゲームになるんです。このゲームは対戦相手によって、おもしろさが極端に変化するんですよ。

 とは言え、ルールを把握していない、流れを把握していない初心者とプレイするときは大目にみましょう。分かってないんだから、しょうがないんですから。

 私は、相手が誰であろうと、キングスメーカーがいようと、関係なくプレイします。敗戦に言い訳無し。トップ目を落とし、ガンガン進む。すると自分がトップ目になるから、狙われるっと。ああ、だから勝てないのか。www

 このゲームこそ、本当にHave Funですよ。

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