生歌ほど音が外れて聞こえない、口パクでも無い、中間の「かぶせ」はどんな感じで歌われているか。この、動画が参考になるのでは無いでしょうか?
多分、収録時に、かぶせ用に作られた音源では無く、オリジナルの音源を使用し、それに声をかぶせたものと思われます。そこにオリジナルの音源の波形をひっくり返したものを合成すると、オリジナルの音源部分が消えて、収録された、生歌と観客の声が残ります。そうして、作られたものでしょう。ノイズキャンセリング・ヘッドフォンと同じ原理ですよ。
当然、タイミングやノイズやら、諸々の要素が含まれ、完全には消えません。わずかにオリジナルが残っています。
生歌部分がきれいに聞こえるわけではありませんが、各メンバーのスキルとか、参考になるでしょう。
コーラス部分では、全員が声を出しているわけで無く、限られたメンバーだけが声を出しています。全員が出したら、そこだけ音が大きくなり過ぎちゃいますからね。リアルタイムで、音量調節とかはしなかったでしょうし。(数年前でしたから)それでも、数人が声を出すことで、多少のぶれができて、CDの音とは、違って聞こえるわけですね。
テヨンとジェシカのハモり部分は、被せの時でも力が入っているのが分かります。
ご参考までに。