KARA、ハラのつきあっています宣言の波紋

ハラの所属事務所がボーイフレンドとつきあっているのを認めています。

詳細は芸能ニュースに譲るとして、簡単に説明すると、路上デートの写真を撮られたのがきっかけで、両事務所も認めていると言うことです。交際期間は一ヶ月で、互いに忙しいため3回ほどデートできただけと言うことです。

現在は総マスコミ時代です。誰もが携帯の写真機能を利用し、いつでもチャンスがあればシャッターを切るというか、ボタンを押します。もし、芸能人やら有名人やらいたら、彼らの都合もお構いなしです。本来、いきなりカメラを向けて黙って撮るのはマナー違反ですが、そんなエチケットを知っている人間はもう少ないでしょう。まあ、教えられることがないでしょうしね。他の人がやっているから当然だと思っている人が大勢です。

まあ、日本では隠れてデートなんかできっこなく、それ故日本では、自宅・マンションへ直行という形が多くて、プロのパパラッチに撮られるわけですね。写真のシチュエーションは解説の文章で正確ではなく、もっと広げて報道されます。そういう商売なのです。

ところが、韓国は社会風習的に言えば20から30年前の日本のような感じでまだまだ儒教の考えが残っており、おおっぴらに彼氏のマンションなんかに行ったのを撮られちゃ、両親も黙っていないでしょうね。ですから路上デートになるでしょう。ところが、科学的な技術は世界レベルにすすんでいるので、どこにいても撮られちゃいます。

そもそもKARAは恋愛禁止だったのでしょうか?mixiでは正式に恋愛禁止ではなかったと話がまとまったカンがありますが、実際の所、ちょくちょくアイドル故に恋愛はできないんだと彼女たちが発言していたのですから、禁止だったんでしょう。

KARAの恋愛カミングアウトは結構ありますね。まず、リーダーのギュリがKARAになる前に恋愛していたと結構初めのころから、発言がありました。その後しばらく話が出てこなくて、強心臓で「今まで恋愛したことないといっていたが、実は大学で彼氏とつきあって、キスしたが、結局すれ違いで別れた。」とスンヨンがカミングアウトしました。それからしばらく安泰で、分裂騒動、それが収束され、今回はハラが事務所公認でつきあっているという報道です。

ニコルも「つきあったことがない」と明言していますが、噂になったことはあります。元々アメリカンで優しい子ですからね。本当かどうか正直疑わしい部分があります。黙っていなくてはならない、嘘をついていなくてはならないとしたら、彼女のような性格の人にとっては辛いでしょうね。

まあ、ジヨンだけは高い確率でつきあったことがないと言えるかもしれませんね。現役高校生で、有名人ですから。お父さんも厳格な人らしいですし。

まあ、ぐだぐだなネット社会では、これでいつもの通り、「ああ、ハラも処女でなかったのか」、「もう二十歳過ぎてんだから、やっていて当然だろう」という下世話な会話がなされるでしょう。スンヨンがキスをしたとばらしたときに同様な反応が起きました。ですから、ハラファンも同じような情報が流れるのを覚悟しておいてください。普通のマスコミと同様、事実より大きく広げるのです。それによって、目を背けたり、おもしろがったり、ハラの価値を下げることで自分の心の傷も小さいものにしようとするのです。こういった発言が事実であろうと無かろうと、ショックを受けないようにね。たいした価値のある、発言では無いですよ。ネット上は公共の場なんですが、価値のない言葉が大半なんです。(当サイトもそうですよ。 🙂 )

今回DSPがあっさりと認めてしまったのが不思議です。例えば確率が低いとしてもジヨンなら、あっさり認めるのは分かります。分裂騒動の3人は将来事務所を出て行くでしょう。それであれば、そのメンバーの将来の人気を考える必要はありません。KARAに価値があれば、守ろうとするし、無ければあっさり切ろうとするでしょうね。ただ、ハラは騒動でも事務所へ残る道を選んでいます。将来的に芸能界で活躍していく道を選んだはず。それで、後数年、解散までの間がっちりがんばらなくてはならないこの時期に、男性とつきあっちゃったハラもハラですが、認めちゃった事務所も事務所です。いつも通りに、行き当たりばったりの対応なんでしょうか?それとも、写真まででちゃったっからしょうがないとう話なんでしょうか?もしかしたら、KARAより妹分のレインボーに重点を移して行くのでKARAはどうでもいいのでしょうか?(あり得るから、怖い話です。)ハラは女優を目指すことになるので、多少のスキャンダルは宣伝と言うことでしょうか?(歌唱力に問題がありますので、解散後にソロという道は絶望的ですからね。)

多分、写真が表に出て、事務所が認めたことで、恋愛が進展していくと言うよりは、立ち消えになるでしょう。特に、KARAがこのまま人気を保てばです。つきあっている時間なんぞないですよ。

まあ、事務所ががっちりしているのと、本人達のプロ意識で、こういった点では少女時代のほうが一枚上手ですね。つきあっているという正式なコメントは出ませんし、出そうになってもお茶を濁したり、隠したり、事務所ぐるみでやりますから。恋愛話が出れば、いくらファンから共感の声が上がっても、必ず人気は落ちるものです。アイドルであろうと、実力派の芸能人であろうと、これは芸能界の第一法則なのです。


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