WSP、シェービングソープのQ&A

Wet Shaving Productsはその名の通り、ウェットシェービングの用品を扱っているブランドです。そのメルマガで、シェービングソープについてのQ&Aが今朝届きましたので、要約します。ソープ使いの方にはお役に立つでしょう。

WSPは自社で製品を製造しています。クリームは研究中らしく、現在はソープとアフターシェーブなどを製造しています。

シェービングソープは獣脂使用バージョンと動物性のものを全く使用しないビーガンバージョンがあります。2種類に共通する香りもあれば、どちらかのバージョンにしかないものもあります。

製品は金属製のスクリューキャップの蓋付き容器で販売されています。米アマゾンでも購入できます。サイトから直接購入も可能ですが、送料がとても高く付きます。

シェービングソープについてのよくある5つのQ&A

1.使い終わった後にすすぐべきか?

すすぐ必要はないが、蓋を占める前にしっかりと乾かす必要がある。覚えておいて欲しいのは、空気に長く晒すほど、香りは揮発してしまうことだ。おすすめは泡立て終わったら、拭き取る方法だ。

2.蓋を占める前に、乾かす必要があるの?

泡を洗い流す場合は必要だ。水っぽいソープではバクテリアや細菌が増殖する。そのためシェービングクリームには防腐剤が必ず含まれている。余計な水気を取り除けば、増殖を抑えることができる。

3.保存期間は?

あるが通常は年単位だ。特に揮発しやすい香料を使っていない限り。トリプルミルドソープ(硬いソープ)には保存期間は決まっていない。しかし、時間が立てば香りが失われる。香りがなくなったら、普通の石鹸として利用すればよい。

WSPのソープは最低でも2年間保存できる。

4.水に浸す必要は?

使用する前に、水を浸す(ブルーミング)は2つの目的がある。温度を上げ、香りを立たせることと、ソープを柔らかくして簡単にロードできるようにすることだ。 ソープをブルーミングするには、ソープの上面に数分間熱いお湯を注いでおく。

しかし、通常ブルーミングは必要ない。硬いトリプルミルドは簡単に泡立たないので必要だが、通常は必要ない。しかし、部屋を香りで満たしたいのであれば、役に立つだろう。

5.どうして縁までいっぱいなの

いくつかの理由がある。一つは金銭的な理由だ。皆さんは容器にもお金を払っているのだから、それをどうして満杯にしないのか?

容器の上部の余白スペースを利用する人もいるのは知っている。一番もっともらしい理由を上げるのなら、成分によるものだ。

当社の成分では、石鹸を容器へ注ぐことはできない。マッシュポテトみたいな硬さのため、すくって容器へ入れている。そのため一杯まで詰めているのだ。


WSPのソープは、上記の通り容器いっぱいまでソープが入っているタイプです。最後の質問は、WSPソープに対する質問です。もちろん、他の会社の製品に当てはまるかもしれませんし、当てはまらないかもしれません。

4つ目のQ&Aによると、Youtubeのレビュー兄さんのように、何でもかんでもソープならブルーミングしちゃう必要はないようです。もったいなので、硬い石鹸以外はしないほうが良いでしょう。2つ目の項目に書かれているように、衛生面の理由もありますので。

面白い知識を一つ。英単語のbloomは「花咲く」という意味が一般的です。辞書には載っていない使い方としてシェービングの領域では2つ使われます。ソープについて使われるときは、事前にソープを水に浸したり、容器の上部にお湯を入れておくことです。ブラシについて使われるときは、特にアナグマのブラシが水を吸い、幅が広がることを指します。


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