私自身の最近のシェービング

今回は、私自身の最近(2016年末)のシェービング方法を紹介します。

本来、このブログで私自身の方法は基本的に紹介するつもりはありません。

私個人と言うより、より多くの人が各自に適用できる一般的なシェービングの話題を提供しています。(しかし、シェービング専用ブログではありません。最近はシェービングの話題が多いだけです。)そうした意味で、今回は毛色が変わっています。完全に私自身の方法論です。

基本情報

若い頃は、シェービングに苦労することはありませんでした。一時的に電気カミソリを使っていたといえ、人生のほとんどでウェットシェービングしてきました。30代半ばまでは、複数刃のカートリッジで、順逆の2パスできれいに剃り上がっていました。

30代後半から加齢により段々と髭が濃くなり、40代初めはしかたないと諦めていましたが、40代も後半になるとしかたないで済まされないように「剃り残し感」が目立つようになったため、工夫を初めました。現在は50代前半ですが、ようやく自分にピッタリ合う、良い手段が見つかりました。

基本的に毎朝シェービングします。朝剃るときは事前の入浴やシャワーはしません。たまに夜剃る場合は、入浴時に体と頭を洗った後に剃ります。

プレシェーブ

プレシェーブ剤は使いません。普通の石鹸で顔を洗うだけです。顔を濡らし、石鹸を手のひらで溶かし、顔を洗い、流し終えるまで3分弱です。理想的には3分以上かけるのがよいのです。やや短いぶんを補うため、ソープのローディング中は剃る部分を濡らし続けることで、髭に給水し続けています。それで、洗顔を含め4分以上濡れた状態を保っています。

まれに入浴中に剃ることがありますが、もちろん体と髪を洗った後に剃るため、十分柔らかくなっていますので、プレシェーブの手間はまったくかけません。

ソープ/クリーム

基本的には、小ロット生産の「アーティザン(職人)ソープ」を使います。最近、当サイトでもいくつか紹介しました。Wet Shaving Productsの製品をレビューのためにたくさん購入しましたので、それらもローティーションに組み入れています。

クリームは使いかけたまま、大量に残った状態です。たまに使用しますが、使用感はソープとかわりません。各製造元はひげそり用として開発するわけですから、当然さほど極端な差が生まれるわけでありません。

ただし、中には香料の関係でピリピリと痛みを感じやすいものがあることもわかっています。水分多めの泡を使ったときほど、香料の肌刺激を受けやすいようです。基本、香り成分は脂溶性な物が多いのですが、水に溶けるものもありますので、その影響でしょう。

手持ちのソープ類でも特別な使用感があるものは、プロラソの緑です。これは、メンソールやカンファー類が軽い抗炎症剤、痛み止めとして働き、殺菌作用もあるため、肌にトラブルがある時に最適です。本当にプロラソ製品はよくできていると思います。(クッション性に難有りという外人もいますが、日本の水であれば問題はないようです。また、クッション性は濃度やどの程度泡立てるかにより、異なる結果になります。この製品でクッション性に問題があるというのは、まだ研究が足りない人でしょう。)

また、所有しているソープ中、Wet Shaving ProductのSpring Rainが、現在一番剃りやすいソープです。Wet Shaving Productのソープの中でも一番溶けやすく、つまり減りが早いのですが、剃り心地が抜群です。ただし、これは意図されているわけでなく、たまたま製造時の原料配合誤差により、たまたま溶けやすく、特に滑らかな感触になっているのでしょう。(多分、油分か精油成分を入れすぎたのだと思います。)

なお、ソープをローディングし終わった後、ソープ表面に中途半端に溶けたソープや、容器の内外についた泡は、指ですくって頬に塗っています。衛生面で言うと直接ソープを指で触るのは問題なのですが、ブラシ自身が無菌ではなく、またソープに水分を過剰に含ませるほうが衛生面では問題が多いと考えているため、できるだけ水分はすくい取っています。

ソープは剃っている間は蓋をしません。その間だけ自然乾燥させます。剃り終わったら蓋を締めます。あるソープはそこから一ヶ月程度ごとに使用します。ローティーションに入っているソープは一週間ごとに使用します。

ブラシ

たまに、メンテナンスのためいろいろなブラシを使用しますが、基本的に最近は人口毛のブラシをメインに使っています。(好みは豚毛です。)

ソープをいろいろ変更するので、前のソープの香りが残りづらいことと、コツを覚えればローディング量の調整が一番簡単だからです。

また、ブラシの毛自体が給水しないため、ソープが濃い場合に毛から水分がでたり、逆に薄い場合に水分を取られたりしません。最後のパスまで意図した泡立ちを保持できます。事前にお湯につけて吸水させる必要もありません。

「コツ」を簡単に説明しましょう。ローディング前に衛生面を考慮し、温かい流水で雑菌を洗います。そしたら一度、できるだけ水分を振り落とします。毛が水分を弾くため簡単に振り落とせます。

それから、毛先をお湯の中に付けて水分を含ませます。この時に含ませた量でローディングするソープ量、つまり溶かしてブラシに含ませる石鹸の量を調整します。少なければソープ量も少なくなり、多ければソープ量も多くなります。

この調整が簡単にでき、それが変化しないのが化繊ブラシの特徴です。含める水分量が少ないのは欠点ですが、フェイスラザーを行っても、普通のブラシサイズ(ノット25ミリ前後)で3パス+アルファ簡単にいけます。(2パス、3パス目は、最初ほどたくさん泡を必要としません。)

ローディング

ローディング方法として、水分を非常にたっぷりと含ませたブラシでローディングする方法と、そこそこに含ませたブラシでローディングする方法があります。私は、上のブラシのところで書きましたように、ちょうどよい水分量を含ませる方法ですので、「そこそこ含ませる」方法を使っています。

一番の理由は、ソープのローディング量が一定にできるためです。もう一つの理由は、ダクダクに水分を含ませてしまうとソープが給水してしまいます。水分を多く含んだソープは早く劣化してしまいます。衛生面でも問題があります。

海外の硬水では、大抵のソープは10秒くらいでローディングすると書かれています。日本の場合、通常蛇口から出る水は鉱分の少ない「軟水」です。軟水は泡立てやすく、石鹸も溶けやすくなっています。私の場合は5秒ほどで十分ローディングできます。(以前10秒と書きましたが、それは平均値で新しいソープを追加した時点の値でした。最近は新しいソープを使用していません。ソープが水分を吸収しているため溶けやすくなっており、5秒で4パス分取れます。)

ただし、アーティザンソープの場合、初めて使用してから数回分は比較的溶けづらく、泡立てづらい傾向があります。使用開始前は石鹸自体が水分を含んでいないため、固いことが一つの理由です。もう一つ、推測なのですが、大抵のソープは製造後すぐに出荷しません。石鹸中のアルカリ成分が油脂と完全に反応するまで、数週間休ませます。その間に比重の違い、空気と触れやすいなどの理由で、表面近くと内部では成分が多少異なるからでしょう。表面が泡立ちづらく、溶けにくい状態になるのかと考えています。

泡立て

ソープをローディングした後は、直接顔で泡立てます。フェイスラザーです。

ローディング直後の濃いソープを両頬の部分で円を描くように動かしたり、押し付け(ポンピング)たりします。これは泡立てるためではなく、ブラシ全体にソープを行き渡らせ、顔にソープを残しておくためです。(のちほど水分を含ませる際に、流出するソープ分を少なくするためです。)石鹸が濃いため、あまり塗り広げることはできません。

この濃いソープを付けたまま、鼻の下や顎など髭の濃い部分にはできるだけ触れないようにします。当初は、この段階から髭を剃る箇所全体にできるだけ塗り広げていました。ブラシの先に少しだけ水分を含めて塗っていました。しかし、ソープが髭の水分を吸ってしまうのか、なぜか髭が固くなることにだんだんと気づき、この段階では髭が濃くて硬い部分には塗らないことにしました。この作戦は私にはうまく働いたようです。

石鹸をブラシ全体に行き渡らせたら、ブラシに水分をさっと含ませ、ブラシ中のソープを溶かすようにし、剃る部分全体に伸ばします。先ず、両頬で円運動で石鹸を溶かし、それをブラシの横の部分で塗り広げる感覚です。左右にぺちぺちと少々叩くように塗っていきます。決して、目で見える大きさの泡を作ったり、もこもこにしません。

髭が隠れる程度の厚さで、白濁した石鹸水を塗り広げるイメージです。水分はやや多めにします。(大抵の人は徐々に水分を足しますが、私は最初から多めに含ませます。そのため、多少ダラダラとたれます。)

ただし、替刃を取り替えたときは、泡の水分量は少なめです。フェザーのハイステンレスの初回は鋭すぎ、カミソリ負けを起こしやすいため、初回使用時は(刃の状態により2回めも)水分少なめの硬いねっとりとした状態にします。これによりクッション性能が大きくなるため、鋭い刃を使用してもカミソリ負けせずに剃ることができます。(使用する替刃の鋭さに合わせて、泡の濃度を調整すると、いろいろな替刃を使いこなせます。鋭いものを使用するときは、固めのしっかりとしたクッション性を持つ泡を使い、鈍い刃を使用するときは水分多めの泡で吸水させながら剃るのがコツです。)

カミソリと替刃

基本的に両刃を使い剃ります。替刃も基本的にはフェザーのハイステンレスです。最高に切れ味鋭い替刃です。

長年使っていると、替刃には出来不出来があることに気がつくようになりました。フェザーの場合、切れ味が鋭い分、この製造時の誤差が特に感じられるようです。ある程度なまくらな刃であれば、たいして感じられない感触なのでしょうが、鋭いがゆえにわずかな製造誤差が拡大されて感じられるようです。(これは使用中でも同じです。まれに使用回数が少ない段階で、刃が僅かに欠けることがあります。肌へのあたりが強くなるので、気をつけているとわかります。そんな時に交換しないと、肌を傷つけ血だらけになります。)

当サイトでは海外輸入により安く購入する方法を紹介しています。そのため、「海外からバッタ物を掴まされて、そう感じているのではないか」と思われる人もいるかもしれません。しかし、この結論に達したのは、近くのホームセンターや日本のアマゾンから、例の過剰パッキングされた10枚入りのケースを購入していた頃です。決して、海外のバッタモンに基づいた感想ではありません。

そして、この手の製造誤差はどこの替刃でもあるものです。ハイステンレスが目立つのは、最高にシャープな製品だからです。切れ味がちょっと落ちただけでも、わずかな欠けでも、コーティングの誤差でも、シャープが故に目立つのです。

剃り方として、一時は最後の逆剃りを楽にするため、順方向、横方向のパスを丁寧にゆっくりと仕上げていたこともありましたが、現在は逆反りも含め3パスは「軽め」にさっさとスピード感を持って剃っています。ハイステンレスでスピード感を持って剃るには、アグレッシブなホルダーでは危ないため、比較的マイルドなEdwin Jaggerのホルダーです。フェザーのポピュラーではあまりにもマイルド過ぎて、最高でも2回しか剃れません。落とし所がEdwin Jaggerでした。

最終的に「追い込み」のパスを加えて4パス構成です。4パス目は貝印の使い捨て一枚刃安全剃刀を使用しています。これはステンレス刃のコーティングされている製品ではなく、10個一組で売られているBlueです。

剃り方

基本的に3パス、追い込みに1パスの4パス構成です。

私の場合顎先の部分の曲面、喉の部分の髭で横に生えている箇所、鼻の下が剃りづらい部分です。いろいろ試し、長年かけて出した結果が今の4パス構成です。

3パスはフェザーとEdwin Jaggerで非常にスピーディーに剃ります。毎日剃るため、丁寧に剃っても最初の順剃りパスではたいして剃れません。その上さっと剃るだけですので、無駄といえば無駄なパスです。そのため、一時的に行わない時期もありました。

ただ、これを行わないと最終パスの時点で、髭の当りが強くなるため、順剃りをしています。推測ですが:「1.見えないながらも髭は剃られているため、その後のひげ剃りの当りが軽くなる。2.肌上の余計な凸凹をクリーンアップしている。3.物理的に髭の根本へ吸水させ、最終的に柔らかくする手助けになっている。」のだと思われます。つまり、最終パスの負担を減らすために、順剃りパスを行っています。

その後、横剃り、逆剃りです。3パスで仕上げていた頃は、3パス目の逆反りのために、2パス目の横ぞりでできるだけ剃り落としていました。そのため、2パスでも添え手をして引き上げながら、濃い部分を剃っていました。そうしないと、逆反りで顎のあたりと鼻の下がどうしても引っかかってしまうからです。

現在、口髭と顎髭がつながる、縦のラインの部分を除き、2パスでは添え手をしません。さっと剃るだけにして、肌の負担を減らしています。3パスめでは若干添え手をしますが、このパスで丁寧に仕上げるのは止めました。2パス目の剃りが浅くなったぶん、鼻の下と顎の逆剃りの感触が固くなりましたが、無理して剃るのではなく軽く何度かに分け、剃れる分だけを剃る程度にしています。追い込んではいません。

最終パスに貝印の一番安い使い捨て一枚刃の安全剃刀を使っています。これはかなりアグレッシブです。軽いため濃い部分をこれで剃ろうとすると、なかなか難しいのですが、仕上げに剃る場合、髭からのレスポンスが捉えやすくなっています。

本来は切れ味は鋭いのですが、肌当たりとしては荒い感覚です。(多分コーティングをしていないからでしょう。)これが何故か、仕上げの深剃りにはぴったり来ました。いろいろな情報で知られていることですが、きれいに研ぎ上げた西洋カミソリの刃より、革砥を使って多少荒らした刃のほうがきれいに剃れると報告している人もいます。鋭さ以外に小さいギザギザのノコギリ刃が関係しているのでしょう。私の場合、この一番安い使い捨ての、荒い感触のカミソリが仕上げに最適なのです。

そもそも、貝印の使い捨てについての情報がネットには少なく、外人も興味を持つかなとホームセンターに行った時に購入したのがきっかけです。全パスを剃ってみましたが、やはり剃り心地は両刃に敵いませんでした。しかし、たまたま最終パスだけに使ってみたら、細かいところが簡単に剃れ、かつ仕上がりが良かったので、採用しました。

パスを増やす分、全体の負担を減らすために、3パス目までは軽目にするようにし、最後に追い込みに集中するようにしたら、肌への負担は減り、仕上がりもきれいになりました。自分に合っているわけです。

仕上げのパスでは、特に水分を多めにした泡を使っています。やや押し付けて剃る「根掘り」気味に剃っています。もちろん、添え手をしたり、舌を使ったりして、最大限肌を張り、髭を露出させて剃ります。

軽くて小さいため、喉を横に剃ることができます。私の首は主に左から右へ髭が生えているため、横剃りしないときれいになりません。両刃や西洋カミソリでは自分できれいに剃ることはできません。

また、鼻の下は最初のパスで上から下、第2パスで鼻の穴から口元方向、第3パスで下から上へ剃っていました。これだけで止めると、どうしても剃り残し感がありました。4パスを追加してから工夫して、第2パスと90度交差する方向を加えたら、とても剃り残し感が薄くなったのは発見でした。つまり、右側なら唇のへりから右上へ、左はへりから左上へ剃ります。できるだけ全方位から剃ったほうが剃り残し感が少なくなるようです。

パス間の洗顔

パスとパスの間は、ソープを洗い流すために洗顔を行います。ソープが残るように軽く流す人と、一旦完全に洗い流す人がいます。

私は完全に洗い流します。髭に吸水させるためです。特に替刃を交換した直後はクッション性を求めるため、濃い目の泡を使います。このとき濃い濃度の石鹸水が髭から水分を奪ってしまうため、少し長めに水分を吸わせます。

ただ、プレシェーブの洗顔と違い、ゴシゴシとはこすりません。水流で石鹸分を洗い流すように洗い、できるだけ長く髭へ給水することに主眼を起きます。

アフターシェーブ

どうやら、ソープの中の香料の一部でひりひり感が生まれていると気づいてから、アフターシェーブ剤は使っていません。

日本の夏は湿気が多いため、冷房の乾燥した空気に長時間晒されるならともかくも、そうした機会が少なければ保湿の必要性は低いと考えられます。

空気が乾燥する季節、暖房を使う季節は肌から奪われる水分も多くなります。この時期は保湿をするメリットがあります。肌の回復を助けてくれるからです。

保湿とは水分を維持することと、蒸発を防ぐことです。肌自身には両方の機能を持っていますが、一度洗顔したり、シェービングしたりすると、その機能が回復するまでしばらく時間がかかります。その間を繋いであげればいいという考えを私は持っています。

肌に刺激が一番少ないという点で、グリセリンを水分で薄めたものを水分保持、乾燥を防ぐためにワセリンを使っています。べとつくため容量で5%程度のグリセリンを95%の水で薄めて使用しています。たまにカミソリ負けすることもありますので、メンソールを適量入れています。ただし、そのままでは水には溶けないため、アルコールに溶かし、それを加えています。アルコールは入っていますが、全体の10%以下です。(目分量のため、適当です。アルコールベースのローションは40から60%ほど含まれています。)

ワセリンはサンホワイトを使っています。現在の手持ちを使い切ったら、ホームセンターにでも置いてある、赤ちゃん用のワセリンを購入して使用する予定です。最近は、赤ちゃん用として高度に精製したワセリンが販売されています。ホームセンターなどで手軽に購入できるようになりました。

ワセリンを使用したときは、直後にティッシュを広げて肌に貼り付け、余分な分を吸い取ります。ティッシュの上から軽くこすれば、余計なワセリンは取り除けます。

出血

寝不足のときは、肌が荒れるため、細かく出血することはかなりあります。これは、ある程度諦めています。

また、フェザーの両刃は鋭いため、交換した日のシェービングでは一箇所どこかを切ってしまうのはよくあります。

少し剃り残しても良いときは、軽く剃るため、出血することはありませんが、性格的にきれいに剃りたいため、深追いしすぎる傾向があります。そのため、3回に一回は小さな出血をしますが、たいして気にしていません。

鼻の下に昔から繰り返してニキビができる部分があり、そこは引っ掛けやすくなっています。左側の目尻の下に二箇所、50歳を過ぎてからイボのようにちょっと出っぱった箇所ができ、ここも注意しないと出血しやすくなっています。

クリーニング

剃り上がった後、ホルダーを少し緩め、替刃とホルダーの間を十分に流水で洗い流します。

使い捨てカミソリは十分に洗い流した後、洗濯用のアルカリ性の高い固形石鹸を刃の部分で軽く引っ掛けます。刃にこの石鹸を付けることでサビを防ぎ、数回使用します。

ブラシはポンピングを行い、それ以上白濁しなくなるまで適当な容器でお湯を変えながら洗浄します。その後、直接流水で洗い流します。

3ヶ月に一度ほど、ホルダーの水垢と石鹸カスを取り除きます。基本はティッシュで拭き取ります。細かい部分は気にしません。

半年に一度ほどブラシを洗浄します。酢水に30分ほど浸け、洗い流し、その後に洗濯用のアルカリ度の高い石鹸で泡立てて洗います。

展望

4パス目をなくし、ハイステンレスの代わりに切れ味のより鈍い替刃をメインに変更し、よりアグレッシブなホルダーを常用しようかと思います。

ただ、一度出来上がった最適な組み合わせをわざわざ止める理由もありませんので、何かのきっかけがあれば新しい組み合わせに挑戦しようかと思います。

ソープに関しては、お気に入りのローズ、シトラス系、ムスク系を見つけようと思います。あと、プロラソグリーンの業務用クリームを常用しようかと思っています。これも、手持ちのソープ類がまだかなり残っているため、消費したら考えます。


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