The Taylor of Old Bond Streetのクリームのレビューを連投します。今回は、Mr. Taylorsシェービングクリームです。
まあ、ぶっちゃけるとクリームのレビューのアクセスは、セッション数が月に50ちょいしかありません。書いたところでアクセスは上がらないのですが、今回入手した分だけは、さっさとレビューを書いてしまおうかと思っています。
私は本来、どちらかといえばミニマリストです。使い切れないものを多く持つのは気持ち悪くストレスになります。脳みそも同じで、ネタを貯めておくのが苦手で、とりあえず思いついたものを外に出し、頭の中を空っぽにしておきたいたちなのです。
香り
最近は粉の花王シェービングソープを使っているところがほぼありません。記憶が確かなら、この粉シェービングソープと似ています。これでシェービングをし、ちょっと年配の人の前を通ると、「あれ、床屋にでも行ってきた?」と質問されるかもしれません。
そんなに昔の記録がない人でも、想像できますよ。缶入りでスプレー式のシェービングフォームは、たいてい同じような香りをしていますよね。多少、柑橘系を強くしたり、フローラルにしたりとバリエーションがありますが、香りを嗅いだ時に「シェービングフォームの香りだ」と思う、あの香りです。
女性に説明するのであれば、最近の柔軟剤はいろいろと香りも豊富ですが、昔から存在するソフターの香りです。「プレミアムソフター、フローラルの香り」ではなく、通常の昔からある青色のパッケージのソフターの香りが近いでしょう。
クリームにつけてある香りの強さは、ココナッツと同様に「中程度」です。サンダルウッドのように強くなく、手元に届いたローズのように弱くありません。ただし、この香りは持続する傾向がありますので、シェービング後によく洗顔しても、30分程度は残るかもしれません。
クリーム、泡、…
TOBSの多くのシェービングクリームと同じです。つまり、ココナッツやローズのレビューにも書きましたが、基本的な原料がほぼ一緒ですから、クリームの硬さや、泡立ち、滑りやすさなどの特性も一緒です。
シェービングクリームの香りが好きな方には、おすすめしましょう。逆に飽きていて、変わった香りがよろしいのでしたら、おすすめしません。