WSPシェービングソープの紹介

アメリカのシェービングブランド、Wet Shaving Productsのソープを紹介します。

なお、文章中の商品画像はWet Shaving ProductsのLeighton Lee Tyau氏より、当サイトでの掲載許可を頂いています。

Thanks for Leighton Lee Tyau on Wet Shaving Products to permit me to use WSP production soaps’ pictures.

理想的なシェービングとは、自分にあった究極の商品を見つけ、それを使い続けることです。しかしながら、時に別の製品で気分転換したいこともありますよね。

このサイトで繰り返していますが、香りはダイレクトに気分を変えてくれます。気分を上昇させたり、落ち着かせたり、自分でコントロールするために香りは有効な手段です。ですから、香りを切り替えことで、気分をコントロールするのは、自己メンテナンスの一部と言えるでしょう。

しかし、製品のブランドを変えてしまうと商品の性格もかわります。ソープやクリームごとに水加減、ローディング時間などを調整する必要が起こります。趣味としてこの手間を楽しめる人であれば良いのですが、実用本位のウエットシェービング愛好者には面倒でしょう。

同一ブランドから複数の香りを購入できると、ブランドが製造するソープやクリーム自体の性格が理解できていますので、こうした手間を減らしつつ、様々な香りを楽しめます。実際、多くのブランドはバラエティ豊かな香りのソープを販売しています。

当サイトのシェービングに関係する記事の中では、クリームやソープを紹介する記事のアクセスが一番あるようです。要はクリームやソープの商品について知りたい方が多いということですので、その要望に答える記事を増やしたいと思います。

ただ、いくら紹介しても日本から入手しづらいのでは、絵に描いた餅になってしまいますので、入手性も考慮しています。

Wet Shaving Products

最初にWet Shaving Products(以降WSPへ省略)を紹介することとしました。

記事を書くにあたり、今後も持続して販売して行けそうなブランドを選びました。実のところ、手作りシェービングソープのブランドはどんどんと出てきています。ちょっと石鹸の作り方を覚えたらすぐに形にし、販売できるからです。

中にはブランドをきちんと立ち上げて販売するところもあります。高い評判を得るものもあります。しかし、数年で撤退するブランドがほとんどです。2〜3年前に評判の良かったソープが、今では絶品になっている場合もよくあります。(近年ではStrop Shoppe Soapなど)愛用品を見つけるには、ブランドとして持続しそうかどうかを見極める必要があります。

値段が飛び抜けて高いところは避けました。比較的最近の商品紹介で取り上げられ、評判が良いブランドを探しました。商品の数は比較的多いブランドを選びました。最後に日本からの入手性を検討しました。日本へ送れないブランドも多いようです。

結果、特定ブランドのシェービング紹介記事として、WSPを最初に取り上げることにしました。現在、まだ新しい商品の開発を続けていますので、すぐに製造販売を中止することはないでしょう。出している商品の評判も良いようです。ソープの香りも多いです。自ブランドのサイトとebayで直販しているため、入手性に問題もありません。

ソープの特徴

ソープはホットプロセスという、熱を加え一定温度を保ちつつ、アルカリ性分と油脂を最後まで反応させる方法で作成されています。手作り石鹸に多い、反応中に発生する熱を利用するコールドプロセスではなく、ホットプロセスを採用しているのは「極力水分を飛ばす。水を売っているのではなく、ソープを売っているのだから」という理由です。ただし、現在クリームを開発中ですので、この宣伝文句は使わなくなるでしょう。クリームは水分をソープより多く含みます。

ローディングが簡単で、滑りがよく、保護性も高いという、シェービングソープの基本機能が高いのが特徴です。ある程度評価が高いブランドであれば、当然のことながら基本性能は比較的高いレベルで保証されています。WSPの基本的な機能が高いのは、特にストレートレザーで使用されることを前提としているからです。WSPの創設者であるLeighton Lee Tyau氏は、西洋カミソリの研師でもあります。

もちろん、この基本性能が高いことは、両刃やカートリッジ式のカミソリで剃る場合でも使いやすいでしょう。ただし、複数枚刃のカートリッジの場合は、やや緩めに泡立てたほうが使い良いかと思います。固めでは目詰まりしてしまうでしょう。

そして、よくコメントで見かける評価点は香りの良さです。他のブランドの香水やソープを参考にして、それ以上のものを創りだそうとして努力しているようです。

購入方法

海外通販で問題になるのが言葉です。購入画面は英語でも書き入れる項目は同じですから、一度でも住所を書き込んだり登録したりした経験があれば、どうにかできます。

問題は商品の説明を読むのが面倒なことです。購入したい商品を見つけるのが大変です。WSPでは現在クリームは開発中でまだ販売されていません。ソープのみですので、それらの香りを日本語で説明します。ほとんどが、香りの説明文を翻訳した文章になります。それを読み、好みの商品を見つけてください。

WSPのソープは米アマゾン、WSPのホームページ、ebay、個別の販売店から購入できます。この内、個別の販売店はそれぞれ異なっていますので、説明しません。

米アマゾン

一番送料が安いので、できるだけ米アマゾンから購入できると総額が安くなります。ただ、そうやすやすと購入できません。

※現在アマゾン側の不備で、WSPのソープの商品紹介ページで、本来ショップ名(seller)が表示されるところで、メーカー名として”Wet Shaving Products”として表示されています。アマゾンの場合、一度倉庫に送り、その在庫から販売する方法と、ショップが直接郵送する方法がとれますが、直送方式のほうではこの不具合は起きていません。ただし、この場合、国際送料はかなり高くなります。倉庫から送られる方式で販売しているショップで前記の表示の不具合が起きているようです。

WSPのシェービングソープは、ほぼ全種類販売されています。しかし、全部をWSPが直接販売しているわけでなく、シェービング製品を取り扱っている個別のショップが、各自アマゾンの販売システムで販売しているため、値段や送料、海外へ販売するかどうかが異なっています。

WSPが直接販売しているのは、ビーガンバージョンのTabaccoのみのようで、これは日本へ送ってもらえます。(前述の表示の不具合のため、混乱しています。2016年8月28日現在では、ビーガンバージョンのVetiver、Sandalwood、Barbershop、Black Amber Vanille、Fougere Noir、Mahogany、Tobaccoが日本へ送れるようです。)

ログインし、住所を登録してあれば、商品購入画面で「日本に送られない」と表示されますが、カートに入れることはできます。しかし、購入手続きを進めると「日本に送られない商品がある」旨が表示され、途中で進めなくなります。

また、WSPの商品を出品しているほとんどのショップが、海外販売していないため、一部の商品しか購入できません。その商品で良ければ、米アマゾンから購入する手もあります。

もう一つ気に留めておく必要があるのは米アマゾンの場合、商品が古くなっている可能性があります。つまり、個別のショップで在庫として長時間保存されている場合もあるでしょうし、アマゾンの倉庫に長時間置かれることもあるでしょう。通常の状態であれば、WSPのソープは数年間香りが飛ばないことを保証していますが、その期間を過ぎていることや、保管状態が悪く香りが飛んでいる可能性もあります。香り物を買うときには、購入者も気を使う必要があります。

WSPのホームページ

WSPは自身のホームページを持っており、商品を通販しています。国際郵便にも対応しているため、日本へ配達してもらうことも可能です。以下のサイト画像はホームへリンクしています。

Wet Shaving Products home

WSP自身のホームページから購入する方法が、商品の新鮮度に関して一番安心できます。保存状態も一番良いと考えられます。たしか実店頭での販売でも保冷庫の中にソープを陳列するほど気を使っていたと思います。商品自体の値段はどこで購入してもさほど大きな開きはありません。日本から購入する場合、問題は送料です。

たいていのアメリカの通信サイトではUSPS、アメリカの郵便サービスを使っています。通常、ここが一番送料を安く抑えることができるからです。日本へ送る場合、最低22.5ドルです。問題というのは購入個数が少ない場合、この最低価格が高く付くということです。

現状ではシェービングソープを3つ購入するまでは、この後に紹介するebayで買ったほうが、全体の値段が安くなります。4つ以上であれば、WSPのホームページから購入するほうが総額が低くなります。(追記:これは正しくありません。ショッピングサイトを動作させているshopify.comのシステムの不具合で、国際送料の計算が時々一定額で固定されていました。その低い料金で計算したため上記の記述となりました。)

※注意:商品ページによって、URLエリアに「混在するコンテンツ(“Mixed contents”)」という警告が出ることがあります。これは、WSPのサイトがShopifyというECサイトを利用しているのですが、内部のプログラム(JavaScript)が関連サイトへアクセスする時にhttpsではなく、http通信でアクセスするためです。こちらで調べた限り、ショップの設定をhttpから、安全性の高いhttpsへ変更した場合に、内部で使用しているアクセス先をhttpsへ変更していないというプログラム上のバグらしいようです。Shopifyには報告済みですので、そのうち修正されるかと思います。現在はシーズン限定商品だけで起きているようですが、どうやら在庫数と関連するようですので、他の商品のページでも起きるかもしれません。このような状況ですから、心配はないと思われますが、不安な方はebayから購入すると良いでしょう。

ebayの販売ページ

ebayでもソープを販売しています。こちらもWSPが直接運営しているアカウントであることを確認しています。以下のスクリーンショットはebayの販売ページヘリンクしてあります。

Wet Shaving Products page on ebay

現在、ebayでは獣脂を使用しているフォーミュラTを購入できません。ビーガンバージョンのみ購入可能です。欠品になっているものもあります。前記事で書きましたが、改善してくれるようです。

ebayではWSPのサイトより商品価格が2ドル高くなっています。ところが日本への国際郵送の最低価格がなぜか低くなっているため、3つまで購入するのであれば、WSPのサイトで購入するより総額が安くなります。

フォーミュラTはビーガンバージョンよりも10グラム重いため、取り扱いが始まると送料が変わる可能性があります。アマゾンで購入できない商品が欲しいか、WSPから直接購入したい場合は、WSPのサイトとebayで比較して、安い方を選びましょう。

これ以降、WSPが販売しているソープの紹介を行いますが、記載してある価格はこのブランドの正式サイトであるwetshavingproducts.comでの売価です。ebayでは2ドル高くなることを忘れないでください。

ビーガンバージョン

Wet Shaving Products vegan soaps

WSPのソープは、100回から300回のシェービング可能と書かれています。毎日剃るなら約3ヶ月から半年以上持つわけです。ソープとして平均的な値段ですし、持ちもそこそこ良いので、「クリームよりソープのほうが経済的」という理由でソープを選ぶ方にも一考していただけるでしょう。

WSPのソープは動物性の材料を使用しない、このビーガンバージョンが最初に販売されました。4.4オンス、125グラムで、12.99ドルです。

Spring Rain

WSP Spring Rain Shaving Soap

商品の写真はWSPのホームページの購入ページへリンクしています。

シーズン限定商品です。春向けですね。無くなったら再販しないのか、それとも来年の春に再販するのかはわかりません。

新鮮なレモンの香りに、これまた新鮮なバーベナの香り、ライムと桃を少々、バラの香りを付け足し、最後に素晴らしいレモンバーベナの香りを組み合わせた製品です。字面でみると女性的そうですが、男性的な香りと明記しています。

Summer Breeze

WSP Summer Breeze Shaving Soap

商品の写真はWSPのホームページの購入ページへリンクしています。

これもシーズン限定品です。名前が示す通り、夏向け商品です。

ラベンダー、ミント、サンダルウッド、アイリス、ムスクの香りです。Cittus Blastと同様に、「男性らしい香り」と明記しています。

Pumpkin Spice

WSP Pumpkin Spice Shaving Soap

これは秋向けの期間限定シェービングソープです。去年の秋に初めて売りだされましたが、確かすぐ売れ切れたかと思います。

日本人には馴染みがないですが、アメリカ人にはパンプキンパイと使用されるスパイス(シナモン、ナツメグ、クローバ、バニラ、キャラメル)の香りは特別なものなのでしょう。かぼちゃとこれらのスパイスですから、かなり甘い香りなのかなと思います。

アメリカ人はこの香りがお好きなようで、ホームメイドのブランドではこの香りを出しているところがいくつかあります。

Au Naturel

WSP Un Naturel Shaving Soap

香り無し版です。「他社と異なり、このソープは本当に香りません。」と強調しています。

実際には、たぶん石鹸自体の臭いはするかと思います。「香料を全く加えていない」ことを主張したいのだと思います。

Barbershop

WSP Barber Shop Shaving Soap

大抵のブランドで「床屋」の香りを販売しています。スプレー式のシェービングフォームにつけてある香りに近いものです。この香りのパフュームオイルも専門サイトで販売されているくらい一般的な調香です。

ですが、WSPではチョット違うようです。古いイタリアの床屋からインスピレーションを受けたそうで、パウダリームスク(人工ムスクの中でも、拡散性に優れた製品)をベースにベルガモット、オレンジの風味とオークモス、パチョリを加え、最後に僅かなゼラニウムで仕上げてあります。

Blackbeard

WSP Blackbeard Shaving Soap

「黒ひげ」という名前の香りです。海賊をイメージしたものです。タバコの香りにチェリー、バニラ、パチョリ、クローブ、その他のスパイスを加えた香りです。

Black Amber Vanille

WSP Black Amber Vanille Shaving Soap

バニラと粗暴なアンバー(竜涎香:りゅうぜんこう)の香りを組み合わせ、黒ミルラとエジプトムスクで仕上げた香りです。

エジプトムスクがどんなものか定義されていないようですので、エジプト産ムスクを意図していると考えられます。ムスクはエジプトと中国で算出されていますが、原料のジャコウジカは絶滅危惧種で、本当のムスクはワシントン条約で輸入が禁止されています。エジプトや中国の業者は「本物」と謳っていますが、本当なら輸入できません。そのため、エジプトムスクについては、正体が謎です。

追記:どうやらジャコウジカを人工飼育し、殺さずに香りの成分を採取する方法ができたようです。そのため、本物のムスクは存在していますが、ワシントン条約に加盟している国間では、取引できないはずです。どうなっているんでしょう。

Citrus Blast

WSP Citrus Blast Shaving Soap

2016年新作です。記憶の限りでは、Facebookのグループに参加しているメンバーに限定して先行販売していた商品です。その後期間限定商品として販売されましたが、あっという間に売れ切れました。その後、人気が高いため定番商品となりました。

最初にレモン、ライム、オレンジの弾ける香りがします。続いてミドルノートとして苺、クロフサスグリ、ジャスミンの香りが立ち上がります。ベースの香りはサンダルウッドです。Martin de Candreというフランスの高級ブランドが出しているソープからインスピレーションを受け、作成したソープだそうです。

ちなみに、メルマガを購入していると、メンバー限定のフォーミュラT(獣脂使用バージョン)が購入できます。表立って販売されていませんが、特売などのメルマガのリンクでホームページへ移動すると、商品の中にフォーミュラTバージョンが表示されます。(追記:テスト販売として、一般にも販売開始されました。)

Fougere Noire

WSP Fougere Noire Shaving Soap

「チャセンシダ」という植物の名前が付けられています。

ドラッカー・ノイア(Drakkar Noir、ラ・ラッシュのメンズ向けフレグランス)を参考に、トップノートにベルガモット、ローズマリー、ラベンダー、ミドルノートにカルダモンとゼラニウム、さらにベチバー、シーダ、モミの花の香りを付け加えた、芳香性のシダの香りです。

Gaelic Tweed

WSP Gaelic Tweed Shaving Soap

「ゲール族のツイード」という意味です。

活気づけられる古風で男らしい香りです。高級ブランドのCreedが出しているGreen Irish Tweedからインスピレーションを受けたそうです。具体的な香りの記述はありません。

ちなみにGreen Irish Tweedは、トップノートがユリとレモンバーベナ、ミドルノートがスミレの葉、ベースノートはアンバーとマイソールサンダルウッドです。

Lavenderwood

WSP Lavenderwood Shaving Soap

この記事を書いている時点で、ホームページ上の香りの説明が抜けていました。Facebookのグループで尋ねたら、メンバーの一人が「ラベンダーとシーダウッドのコンピネーションだ」と説明してくれました。現在、説明は追加されています。

「横柄なラベンダーとシーダウッドのブレンド」とのことです。

Mahogany

WSP Mahogany Shaving Soap

スパイシーで複雑なマホガニーの香りです。アクセントとしてベルガモット、バニラ、シーダ、オールスパイスを加えてあります。

Matterhorn

WSP Matterhorn Shaving Soap

マッターホルンという名前で想像できる通りに、身の引き締まる、フレッシュでファンタスティックな香りです。200年以上続くフランス高級ブランド、CreedのSilver Mountain Waterからインスピレーションを受けています。

具体的に何の香りか記述されていません。もともとのシルバーマウンテンウオーターは、トップノートがベルガモット、マンドリン、ミドルノートが緑茶、クロフサスグリ、ベースがガルバナム、ムスク、サンダルウッド、プチグレインです。

Sandalwood

WSP Sandalwood Shaving Soap

本当のサンダルウッドの香りです。他のブランドではタイトルが「サンダルウッド」のソープには、花の香も付け加えてありますが、WSPではサンダルウッドのウッディーで官能的な香りをそのまま使っています。

Starbucks

WSP Starbucks Shaving Soap

名前が「スターバックス」ですから、香りはご想像のとおりにエスプレッソです。

Tobacco

WSP Tobacco Shaving Soap

乾燥したタバコの香りをベースに、月桂樹の葉とシダを加えた魅惑的な香りです。

Vetiver

WSP Vetiver Shaving Soap

新鮮なベチバーの香りです。刈り取った草と冷たいレモネードのように爽やかで、リフレッシュする香りです。レモン、花の香、サンダルウッド、パチョリ、ムスク、ベチバーを調香しています。

フォーミュラT

WSP Formula T Shaving Soap production page

私の記憶の限り、もともとWSPはビーガンバージョンだけを販売していましたが、顧客の要求に答える形で獣脂を使った製品も製造し始めました。その後、よりわかりやすくするために獣脂を使用したソープは「フォーミュラT」としてラインナップされました。

フォーミュラTはビーガンバージョンより2ドル高くなっています。グラム数も10グラム多くなっています。使用回数をビーガンバージョンに合わせるために増量しているのでしょう。

この記事を書いている現時点で、フォーミュラTの季節限定商品はありません。すべてレギュラー販売製品です。

Barbershop

WSP Formula T Barbershop Shaving Soap

ビーガンバージョンに同じ香りが用意されています。

Gaelic Tweed

WSP Un Naturel Shaving Soap

ビーガンバージョンに同じ香りが用意されています。

Mahogany

WSP Un Naturel Shaving Soap

ビーガンバージョンに同じ香りが用意されています。

Matterhorn

WSP Un Naturel Shaving Soap

ビーガンバージョンに同じ香りが用意されています。

Ol’ Kentucky

WSP Un Naturel Shaving Soap

“Ol’”はたぶん”Old”の発音を表しているのではないかと思われます。歌のタイトルにもあるようです。

ラベルカラーはケンタッキーダービーのイメージ色を意識したものだそうです。

トップノートはバーボンで、ベースノートはオーク、サンダルウッドです。かすかにパチョリを加えてあります。

Tobacco

WSP Un Naturel Shaving Soap

ビーガンバージョンに同じ香りが用意されています。

True Lavender

WSP Un Naturel Shaving Soap

「真のラベンダー」という名前がついています。実のところラベンダーオイルは原料のラベンダーの種類の違いにより、香りや成分が異なります。厳密なアロマオイルを取り扱っているメーカーでは、きちんと分けて販売しています。

この製品では純粋なブルガリ産ラベンダーエッセンスオイルだけを使っているとのことで、コストが2倍かかっているそうです。

Sandalwood

WSP Un Naturel Shaving Soap

ビーガンバージョンに同じ香りが用意されています。

Bay Rum

WSP Un Naturel Shaving Soap

男性化粧品では古典的な香りです。ラム酒に月桂樹を漬け込んだ香りです。WSPでは200年前の古いレシピを見つけ出し、採用しています。

西インドの月桂樹、ラム、ライム、シナモン、オールスパイスの香りです。

以上、WSPのシェービングソープの紹介でした。お気に入りのものがありましたら、ぜひ購入してみてください。

ユーザの声

何か通販サイトのようになってしまいそうですが、このサイトでソープを売っているわけではありませんよ。 😀

実際にWSPのソープを使用している皆さんに、Facebookのグループで愛用品を尋ねました。愛用者の声は香りを選ぶ時に参考になるかと思い、WSPのグループで好きな香りを尋ねてみました。

このグループはメンバーのみが読める設定になっていますので、翻訳してこのサイトで紹介する旨を伝え、コメントで返答された内容を翻訳し、名前と一緒に紹介します。そのまま翻訳するため、現状の製品と異なっていたり、間違っている部分も含まれているのはご容赦ください。

  • 「フォーミュラTのTrue LavenderとTobacco」 Joe Hartbank
  • 「TobaccoとBay Rum…同じくらい好きだがSpring Breezeが3番目」 Larry Spikes
  • 「獣脂を使ったフォーミュラのTobaccoとLavenderwoodだけど、ビーガンフォーミュラもいいよ!!Bay RumとStarbucksも素晴らしい」 Rudy Saenz
  • 「しまった、Citrus Blastを忘れていた。これもまた素晴らしい!」 Rudy Saenz
  • 「明らかにTobaccoとStarbucksだ」 Justin DeLeon
  • 「TobaccoとCitrusを気に入っている」 Paul Thebert
  • 「Vetiver、Tobacco、Fougere Noirの順番だ」 John Stanley
  • 「TobaccoとBarbershop」 Tyson Paul Fromm
  • 「Winter Spice!」 Eddie Garcia
  • 「Winter Spiceも素晴らしいよね!」 Rudy Saenz
  • 「フォーミュラTのTobaccoの香りが素晴らしい!泡立ちも保護性能も上等だ」 Kurt Pittsenbargar
  • 「フォーミュラTの商品が好きなんだが、Old Kentuckyは本当に大好きだ。」 Matthew Kenneth Gray

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