NGT中井6、罪悪感

前投稿では、中井りか氏(以降中井と略)の性格について推察してみました。この記事では、性格だけでは説明し切れない行動を罪悪感の視点で考えてみます。

内容は、既にこの記事シリーズで取り上げた事柄と重複する部分があります。

この記事およびシリーズは、筆者の個人的な主観に基づく、推察です。そのまま鵜呑みにするのではなく、自分で調べ、自分で考察し、皆さん自身の結論を出してください。決して、筆者は自分の考えを読者に押し付けようとは思っていません。

なお、当サイトでは閲覧者を増やすために、積極的なプロモーションは一切行っていません。このシリーズは、文春により中井の恋人との逢引が報道されてから、約3週間後に公開したこともあり、週に多い記事で40回程度、少ない記事で10回程度の閲覧数しかありません。理由は明白で、スキャンダルを起こした、まだ名が売れていないアイドルに関する長文の記事など、普通のファンは読もうと思わないからです。

罪悪感

私達が心を乱す要因は、たくさんあります。不安や怒りと言った感情や囚われや思考などです。

その中でも罪悪感は強力な要素です。なぜなら、罪悪感はあるルールに背く行為から生まれるからです。ルールは自分自身に課すこともありますが、通常は法律や規則、約束事、マナーとして存在しています。

そうした決まりごとは、私達が属する各集団で守るべき決まりです。私達は一人では生きていけないことを理解しており、より良くある集団内で生きていくには、ルールに従う必要があると自覚しています。そうしなければ、その集団に所属しづらくなります。結果、集団内の「生存力」を落とすことになります。

つまり、罪悪感はより良く生きようとする「生存欲求」に基づいた感覚のため、強力に私達を惑わし、支配します。

罪悪感に対する反応

罪悪感を抱えると人間がどう行動するかは、自分が「悪いことをやった」と思う人に対して、どうするかを考えてみれば、リストアップできます。

* 相手から離れようとする
* 相手に攻撃する
* 同じことを繰り返す
* 証拠を残す

まだあるでしょうが、代表的な上記の4パターンは、特に交際をスタートした後の中井によく観られます。

相手から離れるとは、罪悪感を感じなくてすむように、自分が相手やグループから遠ざかったり、自分から遠ざける行動を取ることです。

相手に攻撃するのは、直接・間接的に相手の悪いところを攻撃することにより、「相手が悪い、だから自分の行為は正当だ」と思うことで、罪悪感を和らげようとするためです。自分が罪悪感を感じている部分を攻撃することがあります。

同じことを繰り返すとは、一度罪悪感を感じると言い訳を作り上げ、再度悪いことを繰り返し、言い訳を重ねにつれ、段々罪悪感が麻痺し、無視できるようになります。犯罪の常習犯はこのパターンです。

証拠を残すとは、罪悪感を感じる「悪いこと」を行うと、人間は善性を持っているがために、その「悪いこと」を止めてもらうため、その証拠を残しがちになることです。態度が変だったり、言わなくてもいいことを言ってしまったりするのです。刑事ドラマのセリフを借りれば、「犯人は自分で証拠を残す」です。

また、罪悪感は悪感情ですから、悪感情を私達が抱くときの一般的な反応、たとえば苛つく、集中力がなくなる、物事をいきなり止める、やる気をなくすなど、いろいろな反応も起こり得ます。罪悪感を感じているときは、ストレスフルな状態です。それにより精神面だけでなく、健康上の問題も起き得えます。

考察

前記事で推察したように、中井はリソ/ハドソンのエニアグラムでは、タイプ8に該当します。タイプ8は罪悪感を本当は感じながらも、無視、抑制する傾向にあります。ところが、中井はアイドルに関しては、タイプ8が表すこの性格描写から逸脱し、罪悪感による反応のパターンが頻繁に見られます。アイドルとしてのルールについては、罪悪感を強く感じるらしく、それを完全には無視したり、抑制できていません。前節で例を上げたような反応を示します。

人格、性格の形成時期については諸説ありますが、中井は子供の頃からアイドルに憧れ、成長し、実際にアイドルになりました。青春時代のほとんどをアイドルに執着して過ごしています。それほど、彼女にとってアイドルは人生一番の要素であったのです。

もちろん、アイドルとして求められている規範も十分に理解していたでしょう。性的クリーンさが求められていることも知っていました。そのため、ファンを獲得するため自ずから「自分は恋愛経験がない。彼氏はいない。」と言っていたのです。自分がファンとしてアイドルに憧れていたのですから、ファンを裏切らないことも、いかに大切か十分精神に染み付いていることでしょう。

ところが、彼氏を作り、ファンを裏切りました。アイドルであることが彼女の人生でとても重要であるため、アイドルとしてふさわしくないという罪悪感は、タイプ8の性格で抑制できるよりも時に強く、そのため様々な形で表に出て、反応が現れたと推察できます。罪悪感の反応とタイプ8の攻撃性とは一致する部分も多く、制御できない場合は強く発揮されたことでしょう。

そうした性格と罪悪感のコンビネーションによる行動は、傍から見ているとアイドル的には自己破壊的です。それを一部のアンチは「中井は頭が悪い」と表現しますが、それは間違いです。テレビで見せる臨機応変な場回しの上手さ、Showroom、ラジオ番組で聞かせる面白いトークは、けっして「ばか」には行なえません。また、NGT加入前に富山で通っていた高校は、偏差値50を優に超えています。

次節から、罪悪感による具体的な彼女の反応を推察していきます。

罪悪感による反応

握手会対応

一番明白なのは、握手会のファンへの対応の変化です。当初、ファンに対して対応が素晴らしく、次々とファンを獲得していくことから、「釣り師」と呼ばれる対応が、段々と悪くなりました。これは、中井が恋人と付き合いだしたと言われる時期と合致します。

握手会は、ファンと直接触れ合う機会です。直接ファンを目の前にすれば、罪悪感はより強く感じます。そのため、以前の投稿の「仮面」に関する投稿でも説明した通り、自分の理想のアイドルらしく振る舞うのは困難になり、裏切った相手である「ファン」に対して攻撃し始めました。

オールナイトニッポンに出演時に、彼氏が浮気したらどうするかという質問に対し、「手の皮をはぐ。他の女に触れた皮膚で自分が触られるのが嫌だ」と話しています。これは逆に言うと、中井にとっての握手とは、「他の男性」に接触する行為ですから、浮気に類する行為でした。「ファンを裏切る」という罪悪感に加え、「彼氏を裏切っている」という感覚も持っていたでしょう。

罪悪感により、他の人を攻撃する場合、自分のことを棚に上げ、罪悪感を感じていることで攻撃するのはよく見られるパターンです。中井にとって握手とは、彼氏に対する「浮気」です。ですから、ファンに「自分だけのファンでいるよう」に強要し、それに従わずに他のメンバーと握手するファンを「浮気者」扱いし、握手しない、浮気を責めるという行為を始めたのでしょう。

つまり、ファンを騙しているという罪悪感と、自分が浮気をしている罪悪感の2つに苛まれます。段々と、ファンへの攻撃性は増していきます。同時に、精神的な負担も上昇し、それにつれ握手会で頭痛など体調不良も起こすようになったのだと、推察しています。

本来のタイプ8であれば、罪悪感を感じていながらもそれを押し殺して、ファンに接することができたでしょう。しかし、どれができなかったのは、アイドルでいることに強い執着があり、それが故に罪悪感も強力だったのでしょう。

NGTメンバーへの攻撃

性格について推測した前記事で説明しましたが、中井に該当するタイプ8の性格は、健全な感情段階でない限り、周りの人達に明に暗に攻撃する傾向があります。

付け加え、恋人と付き合う行為は、AKBグループの暗黙の約束事である恋愛禁止を破っています。メンバーとグループとしてのNGT48(以降NGTと略)に対し、裏切っていることに対して、罪悪感も感じていたことでしょう。彼女にとって、「アイドル」でいるためにはNGTの一員でいる必要があります。

NGTとメンバーに対し罪悪感を感じているため、それらに対して不利な言動を行いました。

たとえば、テレビ出演の際、「NGTのメンバーとは仲が悪い」と度々発言しています。それにより、孤立していることを話しました。

これは、中井以外のメンバーが彼女を除け者にしているという印象を世間に与えてしまいます。その都度、メンバーがツイートや動画によりサポートする羽目になりました。

このような言動は、罪悪感から所属しているグループから遠ざかろうとする行動です。たとえば、自分の会社を悪く言う社員は、会社に対して罪悪感を感じているものです。

実際は、中井の属するタイプ8の性格でも、相手に安心できる場合、優しさを表します。ですから、それほど険悪ではなかったはずです。しかしながら、それをわざわざTVで話したのは、受けを狙うだけでなく、「他のメンバーも悪いんだよ」と言い訳をし、他のメンバーの評判を落とす意図もあったのでしょう。罪悪感を感じている相手を悪者にすることで、苦しみから逃れるためです。

また、メンバーとの仲が悪い一例として、自分がファーストシングルのセンターに選ばれた時に、発表のあったステージ上では祝福してくれたが、楽屋に戻ったら静かになり、誰も喜んでくれなかったという旨の発言もありました。

実際は、その頃はセンター候補であった加藤美南が、ファーストシングルのセンターになるような流れがあり、加藤本人もその気でいたのに、中井に決まったため、メンバーも素直に喜べなかったという事情があります。これを自分がひとりぼっちだという話に置き換え、グループとメンバーを暗に攻撃しました。

特にNGTの場合、1期生が早期に正規生と練習生に別れたため、正規生のNⅢメンバーだけの仕事が決まったときなど、練習生のメンバーのことを考えると素直に喜べない状況は、日常茶判事にあったようです。中井のセンター決定の状況も、そうしたメンバー間の気遣いだったのです。

須藤梨々花

文春による取材を受けたその日、中井はオールナイトニッポンのMCを勤めたのですが、その放送の中で前年に中井と同様に文春砲を受け、総選挙ランクイン後のスピーチで結婚宣言を行った、須藤梨々花と対談を行っています。

その時に、ファンの気持ちを裏切るなんてひどい事だと非難していますが、それは前述の罪悪感を感じた時に「自分のことを棚に上げて、罪悪感を感じていることで相手を攻撃する」という状況でした。

恋愛していない「設定」

「恋愛はしていない。したこと無い。もし、好きな人ができたらファンへ先に報告する。絶対にファンを裏切らない。」と何度も繰り返して断言してきました。

文春による報道のちょっと前、レギュラー出演している3年C組の番組内で、恋愛について振られた時に「そういうことしてない設定になっている」と発言しました。

「断言」から「設定」に変わった瞬間です。番組の楽しい雰囲気の中、周りは味方ばかりの状況で気が緩み、つい本音が出た瞬間でしょう。自ら証拠を出しました。

そもそも、文春が取材を始める前から、インタビューで文春砲を受けることを冗談めかして発言していたのも、ばれる恐れと、それと裏腹に「ばれて楽になりたい」という罪悪感の突き上げに対する心の痛みが言わせたと考察できます。

もう一つの例は、2018年の正月のShowroom配信で、あるアンチが「中井終わってんな」と発言したことに対して、「正月から嫌いな人間のShowroom見ているなんて、どれだけ暇なのか。恋人でも作って、二年参りに行ったらどうか。どうせできないだろうが。」と煽っています。この動画は何度か彼女が出演したテレビ番組でも取り上げられました。

恋人を作ってみろというのは、現在恋人がいる人間が相手に対して自分の優位性を示すために、使います。もちろん、小学校レベルの言い合いであれば、付き合っている相手がいなくても、そうした表現を使うことがあります。

今回の場合、「暇なら、二年参りに行ったらどうか」程度であれば、全く怪しくありません。どうして恋人の話を突然持ち出したのかという話になります。

まず状況として、AKBグループが1月の中旬頃から、後楽園ホールでの連続コンサートが開かれるのが恒例になっており、中井はNGTソロコン、成人コンサート、自分のソロコン、リクエストアワーの4公演のための準備で年末から東京でホテル暮らしでした。

そして漠然とした状況ですが、この時期非常に彼女のトーンが高いこと、リクエストアワーで、当時の北原キャプテンと西潟万里奈の中井に対する態度が比較的冷たかったこと、

自分の価値を落とす

自ら証拠を出してしまう別の形態は、自分の価値を下げようとすることです。感じている罪悪感に応じた品格や価値へ自分を引き下げる行為に出ます。

日曜深夜に放送されているレギュラー番組の「白昼夢」の中で、映画監督がゲストだった時、その監督によるショートムービーの撮影オファーがあり、「形だけ揉むんじゃなくて、ガッツリと胸を揉む」という撮影条件を言われており、それに合意しています。

「性的にクリーン」が求められるアイドルで、それは「アイドル」としての価値を下げる行為です。本来、事前NGな案件です。これに対しOKを出すのは、非常識ですが、合意してしまうのは、売名行為という側面があるにせよ、理性からは外れた状況です。

もう一つの例は「悪魔」です。2017年は、じゃんけん大会のために「小悪魔」という言葉を自分を表すため、一時的に使用していました。年末には、「小悪魔でなく悪魔」になるとShowroom配信しています。

そして、2018年総選挙のための自己PRポスターのキャッチフレーズは、「悪魔の逆襲」にしています。自分を悪魔と称しています。これも、アイドルとは離れた悪のイメージを自己プロデュースするのは本来マイナスのはずですが、あえてそれを行っています。

また、2018年の選抜総選挙期間のShowroom配信の中で、「悶々としているのですが、どうすればいいですか」という質問をわざわざ取り上げています。自分にマイナスになる質問を取り上げる必要はないのですが、取り上げて「よくわからないですが、そういうお店にいって処理したらどうですか。よくわからないので、自分の中で処理してください。」と答えています。こうした、性的な答えをすることで、自分の品位を下げています。

思い出せる行動を3つ列挙しましたが、こうした例は特にスキャンダル発覚前にかなりありました。その時、心に引っかかっても、「炎上キャラだから」というフィルターで、気に留めていませんでしたが、スキャンダル発覚後に、その意味合いに気づきました。

常識的に自分のアイドルイメージをわざと引き下げている時点で、「なにかおかしい」と運営が止めるべきでした。「中井は面白い」という視点で、その異常性が見逃されました。

まとめ

罪悪感に起因すると推察される行動はあまりに多く、全てを思い出すのは不可能です。また、全てを書き出し、長い記事にしても、読者が大変です。簡単に思い出せる代表的な例のみを上げました。

一番最初に、中井の行動の不思議さに気がついたのは、握手会の神対応が塩対応に変わったと聞いたときです。その時は、まだいろいろな原因が想定できました。

その後、一年半かけて炎上キャラに段々となり、テレビ出演でNGTのメンバーとの不仲をネタにするようになったことで、彼女は何かグループに足して罪悪感を感じていることを行っているのを確信しました。

AVを観ているという発言、白昼夢で胸をMCに揉ませたことで、男性と付き合っているのがほぼ確定できました。何かとセクシャルな事柄で自分の価値を下げていたからです。

私達全員が持っている善性は、不適切な行動に対して罪悪感を呼び起こし、罪悪感は最適と言えない行動を引き起こします。それを繰り返す彼女の生き方は、傍目で見るより苦しいものでしょう。ですから時々、彼女自身が言うように「メンヘラ(精神的に病んでいることを指すネット用語)」になるのです。

性格的に「引く」タイプであれば、罪悪感を感じれば「避ける」方向へいくでしょう。しかし、中井は「押す」タイプであるため、「戦う、繰り返す」方向へ進むのです。

この記事を含めた仮面・性格・罪悪感の3記事をまとめれば、中井の「アイドル面」は「仮面」により演じられ、「アイドルらしからぬ」行動は、「性格」と「罪悪感」のコンビネーションで起きました。

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